2年DFの岩佐連也です。
特に興味なんかない人の方が多いと思いますが最後まで読んでいただければ幸いです。
自分は小中高とスポーツをやってきてそれなりに頑張ってきたつもりではある。特別秀でた能力があったわけでもないし、チーム自体が派手に大きな結果を残したわけでもなかった。けど自分の中で”結果が全てではない”だとか”やってきたことは間違ってない”とか言ってこれまでを美化してきた。はっきり言うなら頑張ってきたことにしていた。別に結果が全て、なんてことを言いたいわけではない。けど自分の人生なんて後付けでいくらでも美化できるし、捉え方によっては、全てがいずれするであろう成功の過程とも言えてしまう。そんな感じで今までの人生を美化して自分なりに綺麗なものに作り上げてきた。
少し遡るが自分たちがウィンターで優勝した時、初めて結果から見て過程を評価することができた。この時ばかりは後から自分で美化なんてすることもなく、胸張って頑張ったって言えたし、なにより頑張ってきたことが報われたことで自信になった。結果が出なきゃ過程を評価できないわけではないけど、勝負の世界である以上、結果で判断されるのは仕方がない。だからこそ、この特別大会で残したいのは良い思い出とか経験じゃなくて結果。4年生には大学生活の締めくくりとして、後付けで美化した4年間の積み重ね、じゃなくて必然的に結びつくであろう結果と共に引退してもらいたい。自分も出番があるなら最高の結果のために身を削って体を張って泥臭くプレーする。学年、プレーヤー、マネージャー関係なく１つになって戦って勝ちましょう。
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WRITER:岩佐連也
