俺の家に来すぎて、そろそろ合鍵を渡そうと思っているたいとから回ってきました、1日2時間のキモシフトでカフェバイトしている西村公佑です。(皿洗いしかさせてくれません)
ラクロスの1年ブログだけは、19年間生きて初めて、期限ギリギリに始めるのではなく、コツコツやろうと思いたち、提出1週間前から書きはじめています。とはいえ自由に書くことができるので、何から書き出そうか結構迷います。稚拙な文章ですがどうぞお付き合いください。
ありきたりではありますが、入部理由とサマーへの意気込みについて書かせていただきます。
僕は中高一貫のサッカー部出身で6年間部活漬けの日々を送って来ました。強豪校ではありませんでしたが、僕たちの代は県選抜がちらほら、県大会もベスト4に進出するかしないか、ぐらいの部活でした。部活しかなかった6年間で「仲間」がどれほど大切かを学びました。実は中学校の時は成長が早かったからか、そこそこ身長が高かった僕はスタメンで試合に出ることができていました。単純にサッカーという競技を楽しんでいました。しかし、中学より更に体格が求められる高校サッカーではあまり試合に出ることができませんでした。どんだけ明るい俺でも試合に出れなくては凹みます。何度辞めようと思ったかわかりません。それでもサッカーを続けたのは「仲間」がいたからです。単純に僕が「友達」と過ごす時間が大好きだと言うのもあります。無人島に一つ持って行くなら「友達」なぐらい。でも「友達」でなく「仲間」です。部活には「友達」がいて、それと同時に苦楽を共にした「仲間」がいます。サークルに入れば「友達」はできたでしょう。でも「仲間」ができたかは僕はわかりません。これが僕が部活に入ろうと決めた理由です。そして、ラクロス部に入部した理由は何か大学で新しい団体スポーツをやりたいと思ったこと、また新歓に行った際、ラクロスに熱い先輩がひたすら盛り上げて出迎えてくれ、みんながみんなを「友達」と思い、同時に「仲間」と思っているように見えたからです。ここなら4年間を捧げてもいいと思いました。正直、ラクロスというスポーツはまだまだ知らないし、知れば知るほどわからないスポーツです。備品も多いし交通費も高いし。でも先輩やそして37期と一緒に4年間過ごしたいと思ったし、これからもどんだけ辛くてもその気持ちは変わらないと思います。
今このブログを書いているのはサマーの約2週間前で、掲載されるのは約1週間前です。毎日積み重なっていく緊張と、37期で優勝してみんなで喜びを分かち合いたい、樋口さんや蓮沼さんを始めとする育成に携わってくださっている先輩、壁当てに誘ってくれる先輩を笑顔にしたい、そんな気持ちで毎日を送っています。僕たちはサマーに強いチームだと思っています。少ない人数で練習を毎日頑張ってきたことで、オンボールは強いし、対人守備やグラボの強度に自信があります。サマーなんて10-10のラクロスと比べたら別競技ぐらい違うと思います。でも、どんな勝負でも負けたくないし、自分たちの強みを活かして、サマー優勝に全力を尽くします。びっくりしたのですが先輩方はみんな応援に来てくださるそうです。たいとは緊張でブルブルやと思います。トーナメントの初戦が難しいことも知っています。でも臆せず驕らず昂らずプレーすれば必ず優勝できると思っています。絶対勝ちましょう!
間延びした文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。次は一緒に虫取り行くならこの男、たつきのブログです。ぜひ!!