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2022

4年 副将 須藤一輝



今年度、副将を務めている33期の須藤一輝と申します。

初めに、青山学院大学体育会男子ラクロス部OBOG、保護者の皆様、平素より多大なるご支援をいただき誠にありがたく存じます。今後とも何卒よろしくお願い致します。



ラストブログということで、寂しさを感じながらも書き進めていきます。



4年間で成長する事のなかった文章力で書き進めていきますので、読みづらいかと思いますが、ご容赦ください。





先日の法政戦前の物凄い緊張に襲われている須藤です。改めて自分は顔が怖いのだと再確認しました。みなさん、そろそろ須藤から感じる怖さは取り除けたでしょうか。4年間で印象が変わっていることを願います。



大きく2部構成で書き進めていきます。



1, 4年間大切にしてきたこと


私が4年間大切にしてきたことは、『常に楽しむ』ということです。



楽(ラク)をし続けるのは簡単なのに、楽しくあり続けることは本当に難しい。


「勝負事で本当に楽しむ為には、強さが要る」





私の大好きな漫画である「ハイキュー‼︎」からの名言です。


“みんなとワイワイするのも楽しい、でも強い人たちとも対等に戦うにはそれなりの強さがいる。”


そんな現実に直面し自分を奮い立たせる場面なのですが、かなり自分自身の心に刺さったのを覚えています。



自分は恵まれています。いつも周りに自分より上手いプレーヤーがいます。


少し過去を遡ります。


2年生、LMFが少ないこともありトップチームに所属できました。試合に出場させていただきましたが、当時のDFリーダーが疲れた時の変わりでした。なんとかその場を凌ぐだけのプレーで必死だったのを覚えています。


当時のトップチームの人たちと一緒に楽しむだけの実力はなく、すこし苦しかったです。



3年生、トップチームのスターティングメンバーとして試合に出場しました。青学DF の根幹を変えるActiveDefenseを誕生させたDFリーダーゆうたろうさん率いるDFチームの中で対等に戦い楽しむ為に努力しました。


農大戦、Activeにボールを奪うためのセットプレーでれんやと共にボールダウンを取れた時、本当に嬉しかったし楽しかったのを覚えています。(れんや覚えてるよね?笑)しかし、筑波戦自分がほぼ全ての失点に関わり、とても情けなく悔しい思いをしました。



4年生、圧倒的な頭脳とフットワークでDF組織を引っ張ってくれたれんや、青学の15番として対人グラボ等、全てにおいて秀でたれんたろうと対等に楽しむ為に努力しました。


法政戦、結果は負けました。悔しいのは言うまでもありませんが、あの60分間本当に濃密で楽しい時間を過ごしたと言い切ることができます。




長く語ってきましたが、私が伝えたいことは1つです。

楽しむための努力を惜しまないでください。努力し続けた先には必ず、驚くほど楽しい時間が待っています。







2,感謝の言葉

(他にも感謝している人はたくさんいます。)


れんや

今年のDF組織を引っ張ってくれてありがとう。

れんやとは何度も頭の中が繋がってるんじゃないかというようなプレーをすることができた。あと1試合で一緒に暴れることができなくなると思うとめっちゃ寂しいけど、最終戦2人共点取って終わろうぜ!!



れんたろう

どんどん上手くなって、対人最強となったれんたろうにはたくさん嫉妬もしたけど、それが励みとなって頑張ることができた!最終戦、Active Defenseたるもの見せてやろうぜ





ひぐ、たか、しゅうへい、いわたん

お前らと過ごした7年間、本当に楽しかったし充実してた!生涯の友達ができたと誇りに思ってます。今から全員の結婚式が楽しみです。





こうた

俺がボックスに戻るたびに、『変わりましょうか?』って聞いてくるの頼もしかったよ。こうたが控えてくれてるから毎回全力でプレーできたと思ってる。来年度は3年だけどDF組織を引っ張っていく存在になると思う。今年1年トップとして活動した経験を活かして頑張れ?



モナさん

本当に1年間ありがとうございました。モナさんが加わってからのActive Defenseは楽しくて仕方ありませんでした。感謝してもしきれません。結果で恩返しすることが出来ず、申し訳ないです。最終戦、点取ってきます。



母さん

どんなに朝早くても起きてお見送りしてくれてありがとう。毎朝の『がんばってね』が本当に励みになってました。22歳になるまで楽しんで過ごしてこれたのは母さんのおかげです。本当にありがとう。



父ちゃん

本当に忙しいのに、家で仕事の文句一つ言わない親父を誰よりも尊敬しています。俺が言うことを全て信じてくれてありがとう。いつか親父のようなでっかい男になって恩返しできるように頑張ります。







体験会のあの日、入部すると決めたのは人生の中で最高の選択でした。自分に関わってくれた全ての人に感謝します。ありがとう。


WRITER:須藤一輝

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