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2022

4年 髙祥一郎

高校から6年間苦楽をともにした黒川達矢くん、練習の生き返りの首都高を走った相棒である澤野周平くんからバトンを受けとりました、IELTSの申し子こと4年MDの髙祥一郎です。


勉強のしすぎなのか、視力検査をしたところ

1.5から0.3に落ちていました。南無三。良い感じの眼鏡ブランド教えてください。



さて、4年間最後のブログがやって参りました。

毎年内容がないようなブログを綴っていましたがそれも最後となります。ちょっと感慨深いです。

4年間最後なのだからどうにか良いことを書こうと、四六時中考え続けましたがやっぱり無理なので自分らしく綴ろうと思います。






本当はスキー部に入るつもりだった。

1番好きなスポーツであり、かつ7歳から続けてきたスポーツだったから。




それがラクロス部に入部することになった。

あまりにも暇でなんとなくその日ラクロス部の体験会に行ってみたら、楽しそうなメンバーが揃ってた。このメンツとなら4年間やってける。良い仲間になれる。そう思ったから。

自分にとって部活における仲間というのは最も重要だと言える。部活を楽しめることは即ち良い仲間に恵まれること。良い仲間がいれば部活生活も楽しくなる。それは高校のときに分かってた。

だから面白そうなこのラクロス部に入った。



そんな軽い気持ちで入部したラクロス部は自分には結構しんどかった。日々の練習は朝が異常に早く、行き帰りの備品はひたすら重い。多摩川のはずが清瀬、三鷹と遠い所ばかり。オフの日も朝から大学。きつすぎた。正直憂鬱な時も多かった。


明日練習嫌だなと思いながら寝ると、あら不思議

寝坊する。そんな時には、次の日どんなプレーをしようか、どんなダッジで抜こうかとか考えながら寝るとちゃんと起きられるから今、寝坊に悩まされてる後輩はこれを試してみてくれ。





ネガティブなことを書いたけど、それでも続けてこれたのはなんだかんだ部活を楽しんでたからだと思う。友達と会えるのも、練習帰りの飯も醍醐味。とくに2年の部活は本当に楽しかった。馬鹿みたいにダッジして転んでボールダウンしてるだけだったけど。笑

たまに当時の動画見るとだいたい僕が転んだのを岡島が見て笑ってる。嫌な男です。

(↑転んだのを左端で指差して笑う嫌な男)





3年の時はコロナの流行に加えて夏に矯正で手術、入院したせいで運動禁止を命じられた。

長期離脱は心が離れるからあの頃は軽く闇落ちしてた。ダークエンペラーズ入れるぐらい。でもイーグルスに帰ってきてよかった。っていうブログを去年書いたので暇な方はどうぞ。


https://ameblo.jp/agulax13/entry-12707278721.html






今書いたように自分は仲間に部活の価値、幸福を見出してた。

だからこそ、今年の7月あの出来事は部員皆にとって大きなものだったと思う。

皆で笑って卒業する

これが密かな目標だった。

でも多くの部員が去って ああ、もう自分の目標は叶わないんだと悟った。戻ってこれても同期の間で亀裂が生まれるかもしれない。それは最悪。

それなら自分もいっそのこと辞めてしまおうかと結構まじめに悩んだのは事実。







あれから3ヶ月。部員皆がイーグルスに帰ってきてプレーしている。

色々あったけどとにかく、良かった。

自分もあの時辞めなくて良かったかな。

帰ってこなかった部員もいたし松出は心配だったけど理科大戦の日に主将と笑顔の2ショット撮っててほっとした。笑







僕は3年では矯正で手術入院からしばらく消えて、4年でもコロナとか試験で消えた。正直4年間の後半はほとんどいなかったと思う。本当はもっとラクロスの思い出があったら、と悔やむところはある。


それでもまた会えたら、もう一度仲間と呼んでくれる皆がいる。本当にありがたい。


もし他の部に入ってたらどうなってたんだろう。自分が選ばなかった選択肢の先について考えたことはあるし気になる。だけど、このラクロス部に入部した選択はたぶん間違ってなかったんじゃないかなと思いたい。いや、思う。


皆で笑って卒業

この目標は果たせそうですか。果たせるといいね

これの先にはまた目標がある。


引退後に、たまに皆で飲んで思い出話に花を咲かせる。


些細なことで、簡単に実現できそうだけど

これが僕の夢の果て。笑わないでください。





長いようで短いようでやっぱり長かった4年間を振り返りながら書きました。もっと書こうと思えば書けるけどここらへんで締めようと思います。


途中から何書いてるかわかんなくなったけど

最後のブログ、これで終わりとします。

ここまで読んでくれた方、ありがとう。






最後に

先輩・後輩・コーチ陣全てのAGULAX関係者。

そしてかけがえのない仲間に感謝。




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