最近ショットが当たることの多い駿介から回ってきました４年ゴーリーの秋山直輝です。
縮毛矯正をかけてから期間が経ち、ちょうど良い髪質になりました。プレーはもちろんヘアーにも注目お願いします。
素直に今の気持ちを書きたいと思います。最後まで読んでくれたら嬉しいです。
「ラクロスを続けてきてよかった」
引退が近づく中で日々思うことです。
私自身運動がそこまで得意な訳ではありません。
そのため、ラクロス部に入部する際に両親からも心配をされました。しかし、体験会で得点を取ったのが嬉しく入部を決意しました。
入部後はATとして練習を続けました。たびたび得点を取りましたが、苦手なダッチを克服できず、サマー後に当時ぽこ1人だったゴーリーに転向しました。ぽこと4ヶ月の差はあるものの練習次第で越えられると考えていました。
しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。試合に出れば失点やパスミスをしたり、正面のショットさえ取れない時があったり、
現状を見かねた同期プレイヤーがゴーリーに転向するなど、誰からも信頼を得ることができず、ウィンターは3枚目ゴーリーとして迎え、チームは優勝を収める中、1秒も試合に出場できずに終えました。
さらに、追い討ちをかけるようにぽこはMVPを獲得し、日々ゴーリーに転向してよかったのか、ラクロス部に入部してよかったのかと悩みました。
そんな時、同期は「絶対に辞めんな一緒に頑張ろう」と言ってくれたことで、諦めずに続けてこれたと考えています。こんな自分でも見捨てずに励ましてくれた同期には感謝しかありません。
次は自分が試合を通じてチームに貢献し、仲間に恩返しをしていきたいです。
話は変わりゴーリーとしての思いを書かせていただきます。
「信頼を獲得する」
これは私がゴーリーとして日々大事にしていることです。
私は現在ゴーリーの1枚目を任せてもらっています。しかし、重要な場面で失点をしたり、同じパスミスをし続けるなど、
正ゴーリーであるぽこがいないから、秋山が出るしかないっていうのが現状であると思います。
しかし、この状況は仲間から信頼を掴むチャンスであるとも言えます。
リーグ戦で活躍すれば、仲間から信頼を掴むことや、１年時3枚目ゴーリーだった自分でも活躍できると後輩に示すことができると考えました。
いざリーグ戦が始まると、今まで感じたことのない正ゴーリーとしてのプレッシャーや責任感を感じました。ぽこはこの感覚の中一年生から活躍していたと考えると素直に尊敬します。
緊張感の中、初戦と2戦目では実況からグッセーや「秋山ありがとう」と言われるプレーができ、信頼の獲得を実感することが多々ありました。
しかし先週の東洋戦、全ての失点を忘れません。
自分が1点でもセーブをしていればチームは負けることがありませんでした。惜しかったねと言われるままでは、一生信頼を獲得することは出来ません。
ぽこ以上の活躍をし、秋山だったから勝てたと言われることが、チームやぽこのためだと考えます。
話がうまくまとまらず何が言いたいのかと思う方もいると思います。
どんなに試合に出れない時でも、腐らず諦めず仲間と共に努力を続ければ、何かキッカケを掴む機会が回ってくると思います。
それを掴むか掴まないかが成長に繋がり、自分次第で変わることができると思います。
最後に
ゴーリーへ
ぽこ
４年になり少しはライバル視してくれたかな笑、4年間を振り返るとぽこに勝つことがモチベーションになっていた気がします。だけど次第に勝つことより、調子の良し悪しで支え合う場面が増えてきて、ぽこにも信頼されて嬉しかった。最後まで良きライバルとしてよろしく
早野
どんなに好プレーが続いていても一つの失点に執念を持ち、取り組んでいる姿にはすごく驚かされます。その気持ちの強ささえあればどこまでも成長できると思います。怪我には気をつけて頑張れ
大周
サマーの活躍ぶりには驚かされました。かずやの転向もありスタメンが決まった訳では無いから油断せずに頑張れ。そしてかずやと2人で支え合いながら成長してほしいです。ユース残れるように頑張れ
あゆむ
留学帰ってきたら練習がんばれ
たつや
毎回の練習で運転ありがとう。練習に行くのが憂鬱な時もたつやの車が楽しいから行く時があったり、試合で活躍できなかった時もどんな時も支えてくれてありがとう。引退後には免許を取り運転します。
秋山つまんないと言いながら、ハマれば大爆笑してくれるゆいにも感謝してると一応書いておきます。
ps.井の頭メンバーでよく訪れる人生史上1番うまい武道家という家系ラーメンです。まじで美味しいので是非食べてみてください。
次はみんなのエアビーあやのです
#11 秋山直輝
