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2022

3年 長島由佳

みんなのブログを読めば読むほど何を書こうか悩んでしまって、ギリギリに書いてます、、



3年ASの長島由佳です。



今日一気に6人くらいが投稿するので、その中で最後にならないよう必死です。



長くなってしまってまとまりのない文章なのでお時間ある人だけ読んで頂けたら嬉しいです。




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年に1回のこのブログを書くのももう3回目、次ブログを書くときは引退直前だと思うと本当にあっという間だなと思います。





22シーズンの私のテーマは「信頼」と「覚悟」でした。




まずは「信頼」について。



去年の10月頃、リーグ戦期間に私はASとして悩んだことがありました。こころさんやゆいさんがプレイヤーから失点位置を聞かれたり、データ的に今の自分の問題点わかりますか?と聞かれていたのに対して、私は一切聞かれたことがなくて。

圧倒的なASとしての信頼の無さだなと、その時強く思いました。






"信頼されるスタッフになる"





1年生の時から私の中で軸となっている目標です。

4年生までこの目標は変わらないと思います。




でも信頼ってそう簡単にできるものではありません。






当たり前にやるべきことを当たり前にこなす。


いつでもぷらすαできることをする。


ミスをしたらきちんと謝る、言い訳しない。


誰かが困っていたら、自分にできることを探して手を差し伸べる。


しんどいことを率先して引き受ける。


チームの雰囲気を良くするように働きかける。







他にももっとたくさんあるけれど、そういう小さな積み重ねで、徐々に築かれていくものだと思います。時間のかかることです。



最初から信頼がある人なんていないから、自分にできることからやっていこう、と思いました。


私は自分からコミュニケーションを取りに行くのが得意ではないから、なるべく行動で示せるように動こうと決めて過ごしたシーズンでした。




人数の多さに甘えて、「誰かがきっとやってくれる」はもうやめました。







『信頼すること

 信頼されること

 信頼されるよう努力すること』





これは中高の部活でお世話になったコーチから、私が高校で初めてマネージャーをしたときにいただいた言葉です。

誰かと関わる時、組織の中の1人でも、1対1の対人関係でも、私が大事にしている言葉です。




信頼されるためには、まず相手を信頼するところから始まります。

でも信頼することもまた難しいことで。

誰かのことを信頼するためには、その人のことをきちんと知らなくてはいけない。上辺だけではいけない。



それと同時に信頼される為にもそれ相応の、それ以上の努力が必要で。一方的に信頼してくれなんておこがましすぎる。互いに歩み寄らないと信頼関係って築かれないと思うんです。




今年は特にそんなことを感じながら過ごした1年でした。












話は戻りますが、


去年のリーグ戦で、スカウティングもさほど力になれなくて、自分の無力さを痛感してからASとして少しでも信頼してもらえるよう、データを正確に取る。当たり前のことです。だけど気を抜いたら見落とす事もぜんぜんあって。絶対見落とさないようにデータを取ろうと決めました。(それでも見落としたり後から修正したりたくさんありました、、ごめんなさい??)



集計にはまとめないパスの種類も、いつ聞かれても答えられるようにデータを取るようにしたり、

確率(%)もすぐに伝えられるように、セットが終わる前から集計して計算したり。

気づいたらかなりの分数の%を暗記してました。きっとAS陣みんなそうです笑



今年はぽ別ミーティングも毎週あって、去年よりプレーを見ながら、戦術が少しだけ分かるようになりました。

れんやさんが、わざわざASの為にDFの基礎的なところを教えてくれたのも本当にありがたかったです?

まだまだ分からないことばかりなので、プレイヤーの皆さんこれからも助けてください。教えてください??






プレイヤーが日々の練習の成果を試合で発揮するように、スタッフも日々の練習の積み重ねが試合に出ると思うんです。



普段の練習でスコアが正確に取れなかったら、試合でも正確に取れるはずがなくて、ひとつひとつのメニュー、組織練、練習試合、それらで積み重ねてきたものが試合に出る。



スタッフはただのサポートじゃなく、プレイヤーと共に上昇していく存在であるべきです。




今年のASはまさに常に変化し続け上昇し続けていたのではないかと思います。

1度作ったテンプレだけで終わらせず、今チームに必要なデータを取る、チームに必要なデータを私たちが提示する。毎週取るデータが変わるときもありました。


今年からリーグ戦も元の大会形式に戻ってスカウティングの量も膨大になりました。


また、発信に力を入れた今シーズン。気づいたら試合前のAS共有が当たり前になってました。


どれもこれもゆいさんのASを追求する姿勢あってこそでした。ゆいさんのプレイヤー幹部へのアプローチ、圧倒的なラクロスIQ、常に改善点を見つけより良いものに変えていく姿勢、新しいデータへのチャレンジ、全部まだまだ追いつくことができません。

ゆいさんは最強すぎるくらい最強なASです。



ゆいさんが居ないASは不安でいっぱいですが、3年生4人力を合わせて、りゅうかとゆうなと最強AS作っていきます?本当にありがとうございました?

まだまだ残りのスカウティングもたっくさんやります!これからもよろしくお願いします?




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2つ目は「覚悟」



覚悟には2つの意味があって、




1つは3年生としてもうすぐ自分達の代になるんだぞという覚悟。



4年生が安心して引退できるように、後輩を不安にさせないように、もうすぐ最上級生になる覚悟を持ってこの1年過ごしました。

まだその覚悟ができている自信は正直ありません。

だけどそんなこと言ってる暇もありません。


残り少ない期間、すこしでも4年生からたくさんの事を吸収して盗んでいきたいと思います。






もう1つはEAGLESの一員であるという覚悟。




部活が出来ない期間も多くあった22シーズン。

部活に所属する意味を考える機会も多かったです。

そんな中、なぜ自分は部活を続けているのか。



もちろん部活を続ける理由は人それぞれで、

モチベーションの浮き沈みもたくさんあると思います。

部活ってそういうものです。



だけど日々の練習の積み重ねは全て、試合で勝つためであって、その為に部活を続けているのだと思います。



この部活に所属する以上、プレイヤー、スタッフ関係なく勝利を目指して活動する。その覚悟を持つべきだと、改めて思わされたシーズンでした。






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私はスタッフをやる上で、常に視野を広く持てるようになりたいと思っています。



それはもちろん練習中の物理的な視野の広さもありますが、



色んな人の立場になって考えること。




100人も居れば、100個の価値観があります。




自分と違う人を真っ向から否定するのではななく、


色んな人とコミュニケーションを取って、

そういう考えもあるのかって受け入れて、

そこから組織としてどうするべきなのか考える。



来年はそんな俯瞰的な視点を常に持っていたいです。






モナさんが仰っていた、



『謙虚、感謝、リスペクト』



この言葉を胸に止めて、常にどんな人に対してもみんなに謙虚な姿勢で居たいと思います。





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4年生中心にスタッフ幹部が作り上げてくれた22'STF。


レクを毎月やってくれたり、MVP制度を導入してくれたり、大所帯のスタッフ一人一人と面談してくださったり。人数が多いからこそどう巻き込むか必死に考えてくださったと思います。


入部当初から、コロナ禍というイレギュラーな中での育成、先輩に対しての人数も多くて手のかかる代だったと思います。



本当に本当にありがとうございました。



4年生が作り出してくれた今のスタッフの雰囲気、大好きです。?




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まとまらず長くなった上に、何を言いたいかよく分からなくなってしまいました…ここまで読んでくれた方ありがとうございました。??




今週末のラストBリーグ、残りのリーグ戦、全部勝ち切りましょう。



4年生を笑顔で送り出せるように、1スタッフとして尽力します。



 



最後にまゆさん、


私が高3のとき、男ラクの合宿が控える中、女バスの合宿にOGとして参加してくださって、

「もうすぐ合宿なんだよね〜」と言いながら、

もうそれはびっっっしりメニューやスタッフベースの内容が書かれたメモを見せてくれたこと、いまでも覚えています。


大学のマネージャーってこんな大変なんだ、と思わされました笑


と同時に、チームへの想いも伝わってきて、単純に惹かれました。男子ラクロス部に入部する大きなきっかけです。


Eaglesに入って本当に良かったと思ってます。


中高と引退を見送ってきましたがそれも今年で最後です。


今までたくさんありがとうございました!まだまだこれからも宜しくお願いします??‍♂️?









明日からはいよいよ4年生のブログです!


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