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2021

4年 貫名亮

4年MDの貫名亮です。

 

僕は自分に嘘はつきたくないし、正直に生きたいので本音を書きます。

それに伴い、気分を悪くさせてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、ご了承ください。

 

テーマは「弱さ」と「仲間」です。

4年間をターニングポイントに分けて、振り返ってみます。

長ったらしいブログは好きじゃないとか言ってるのに、滅茶苦茶長くなってしまいました。

ごめんなさい、、、

 

それではいきましょうか。最後のブログです。

 

 

●運命とは程遠い出会い

「大学に入ったらどうしようかな~?」なんて考えてて、気付いたらもう5月。

周りの友達がそれぞれの道に進んでいき、焦っていた。

高校の部活の先輩や同期が先に入部していたことから、ラクロス部の体験会にも参加はしていたが、入部は渋っていた。

 

「俺このスポーツあんま向いてないなー、これ4年間続けれるかなー」

そう思っていたからだ。

しかし、いよいよ時間も無くなっていたことや、体育会に魅力を感じていたこと、自分の性格的にもサークルでは無いなと思っていたことから、大きな不安を抱えながらも勢いで入部してしまった。

 

今考えると大学の大事な4年間を左右する選択なのに、なかなかの博打だった。

 

入部して数日が経った後、まあこの不安が大きく的中することになる。

 

先に入部した同期とは、当然ながら歴然の差があった。技術でもモチベーションでも。

自分が入部した頃には、同期のほとんどは普通にパスキャッチが出来ていたし、蔵本君や河村君に関しては、ジャンピングショットなんかも打っていた。

(今だから言えますが、当時、みんなより上手くてイキってた蔵本君と河村君に「何やコイツら」と思っていました、ごめんなさい。。。)

 

とは言いつつも、自分も運動神経には自信があった方なので、すぐに周りを追い抜けるだろうと思っていた。が、どうも上手くいかない。

「ヤバい、俺ラクロス向いてなさすぎる、、、、」入部前の不安が確信に変わった。

 

周りと比べても、何か動きが固いし、フォームが滅茶苦茶汚い、、、、

 

今までのスポーツは、ちょっと努力すれば、ある程度のレベルまで行けていた自分からすると、ラクロスというスポーツ自体が初めての挫折だった。

 

まあ、ショットフォームに関しては4年になった今でもいじられていますが、、、

 

そんなことは置いといて、夢中で頑張る同期を横目に、現実を受け止めきれないままラクロスと向き合えていない自分がいた。

 

しかし、こんな私にも1度やると決めたことは最後までやり遂げるという謎のポリシーを持ち合わせていたので、ここでは辞めるという選択肢には至らなかった。

 

なんなら当時の僕には、4年間やるからには上手くなりたいし、試合に出たいという想いがあった。

 

なかなか本気でラクロスと向き合えていなかった自分も、仲間と切磋琢磨しながら練習していく過程は、辛いと感じることも多々あったが、徐々にやりがいも芽生えてきていた。

 

しかし、ウィンターも終わり、いよいよ同期との練習が無くなってしまうと、本気でラクロスがつまらなくなってしまった。

 

 

●辞める辞める詐欺

先輩との練習は常に恐怖との闘いだった。僕はミスをするのが大嫌いだからだ。なぜなら、ミスをしてチームに迷惑をかけてしまう事、周りからの評価が落ちる事、ミスをした自分にも幻滅するからだ。それに加えてミスをする度にラクロスが嫌いになってしまう。これ以上ラクロスを嫌いにならないためにも、ミスをしないためにも、消極的なプレーでいつも逃げていた。

 

この時期を闇期と呼んでいるが、そんな僕にも同じ闇期の仲間がいた。柳生君と鈴木君だ。彼らも僕と同じ思いを抱えた仲間だった。当時怪我人で練習を見学していた僕たち3人はグラウンドの端っこで、暖かいダウンを着てストレッチをしながら、シュート練のフィーダー役を押し付け合っていたくらいに部活に行くのが嫌だった。

今ではベスト12候補の鈴木君にもこんな時期があったんですね。


「嫌々ラクロスを続けても自分にとっても、周りにも良くない」

そんなありがちな考えで、あすなろという最後の同期試合を境に本気で、退部しようと考えていた。

試合終了後、蔵本君と石原君に呼び出されたのが懐かしいですね。

 

1番肝心な目の前の課題に目を背け、そこから逃げ出そうとしている自分がいた。

 

しかし、他に辞める人がいなかったこと、ここで辞めてどうするのと説得されたことで、何やかんや自分も続けることにした。

(散々ザワつかせたくせに、結局辞めなかったことから今では辞める辞める詐欺と呼ばれている)

 

一人では辞める勇気すら無い弱い人間だった。

 

 

●シンデレラストーリー

2年生になり、後輩が入ってきた。


彼らは毎日、朝から晩まで一生懸命練習をしていた。そして何よりラクロスを楽しんでいる。

そんな後輩たちの存在が僕にとってはものすごく大きかった。


ウカウカしていたらすぐに追いつかれる、俺もやらなきゃと思わせてくれた。

今までのダサかった自分と一変し、この時期は本気で変わろうとしていた。


実際に行動が変わるとすぐに結果がついてきた。

 

5月には退部を考えていた自分もトップチームのメンバーとして、その年のリーグ戦に出ることが出来た。まるで、シンデレラストーリーだった。

(ここら辺は、手前味噌を並べることになってしまうので、省略します。)


 

●試行錯誤

3年生になり、チームの中心になりたい、また一歩ここから成長したいと意気込んだ。

 

しかしコロナ過で部活が無くなり、リーグ戦があるかないか不透明という状況。


一時は、何を目標に頑張れば良いのかとモチベーションを失う弱さもあったが、それでも成長するためにもがこうとする自分がいた。

 

そこで、こんな中でも出来ることはあるはずと思い、肉体改造に力を入れる決意をした。


大学のジムには同じ志を持つ仲間がおり、毎日アスリートルームに通い、仲間とワークアウトするのがコロナ禍での小さな楽しみになっていた。


石田くんに関しては、プリズナートレーニングという囚人が牢獄の中で鉄格子を壊すためにやるトレーニングをしていた。

 

「範馬刃牙にでもなるんか?」とは思ったものの、以前とは比べ物にならないくらいに成長している姿には流石に刺激を受けた。

 

環境的にも満足のいく1年とはならなかったが、コロナ禍でも自分自身が成長するために試行錯誤する1年だった。

 


 

●太陽のお守り

この1年は本当に色んなことがあった。

誤魔化せていた自分の弱さとも再び向き合うことになった。


今までは自分のことしか考えてなかったし、先輩のお陰でそれでなんとかなっていた。

が、今年はそうはいかなかった。

 

まず、この私がオフェンス副リーダーになってしまったのだから。

 

最初、やらないか?と言って貰えた時は、純粋に嬉しかった。やる気に満ち溢れていたし、やってやるぞと意気込んでいた。

 

しかし、私はオフェンス副リーダーとしての役割を全う出来ているとは言えなかった。

 

何とか組織を率いる者としてチームに貢献したいという想いはもちろんあったが、オフェンスリーダーの実川君に頼りっぱなしで力になれていない。

 

ただでさえ、後輩にどんどん追いつかれ、個人としても大きな焦りを感じているのにも関わらず、それに加えて組織のことまでやらなければならない。

 

それが、4年生の宿命であり、当たり前なのだろうが、自分のキャパシティーの狭さを常々実感した。

 

それだけでなく、自分自身の過ちでなんと4年生になってBチームに落ちてしまった。

 

この時、一回私は死んだ。

冗談抜きで、これで俺のラクロス生活も終わりだと思った。

 

しかし、有難いことにもう一度トップチームでプレーするチャンスを与えてもらった。

太陽のお守りのお陰で、一時は0になったHPもわずかながら10だけ回復した。

(ゴッドフィールドやってる人にしか分からないです、すみません。)

 

「もう後は無い。」

 

そう思った私は、何とかしてでもチームに貢献する必要があった。

と言うよりかは、どんな形であれチームに貢献して、自分がチームに必要だという存続意義を見出したかった。

 

とは言うものの、プレーで引っ張れるほどの圧倒的な技術があるわけでもなく、戦術理解に長けている訳でもない私は、どうすればいいのか模索し続けた。

 

 

●ディスイズマイアンサー

そんな私が辿り着いた答えはチーム力を上げるという事だった。

チーム力といってもその1つの要素であるチームワークだ。

 

とにかくチームワークを上げるために良い雰囲気を作ることを心掛けた。

今年のチームは良い意味でも我が強く、個性豊かなメンバーがたくさんいる。

だからこそ、このチームが1つになれる様に雰囲気作りを大事にした。

 

「え?そんなこと?」「ありきたりのやつじゃん」

と思った人もいるかもしれないが、私は凄く重要な要素の1つであると感じている。

 

自分自身、ミスを恐れ、チームの雰囲気を気にし、ラクロスを楽しめず、好きになれない時期を過ごしてきたからこそ、後輩には伸び伸びと楽しくラクロスをしてほしかった。

楽しんだ方が絶対に上手くなるから。

 

だからこそ最近のチームの雰囲気や、後輩のブログを読んで今年のチームや4年生が好きと言ってくれるのを見るととても嬉しい。

 

ただ、青山学院大学体育会男子ラクロス部として活動している以上、我々には勝たなければならないという責務がある。


勝てば僕たちがやってきたことが間違っていなかったとなるが、負ければそれが否定されてしまう。


だからこそ、何がなんでも勝って、僕達が強いチームだという事を証明したい。

 

勝たなきゃ楽しくないしね。


まだ出来る事はきっとあると思う。

成長に限界はない。

 

最近お笑い担当みたいになってるこんな僕にもチームを勝利に導きたい、結果を残したいという闘志を持っているので、最後爆発します。きっと。

 

 

●あとがき

こうやって、自分と向き合ってみると少しばかりか楽になった気がします。

本音で自分と向き合うのもいい事ですね。

 

振り返ってみると、とことん僕は弱い人間だし、よくもまあここまで続いたなと思います。

 

「1年生の4月に戻ったらラクロス部に入る?」と聞かれることが良くありますが、「絶対入らない」と今までは、即答していました。

 

しかし、今ならこう答えると思います。

「うーん、何やかんや入っちゃうんだろうなー」と。

 

なぜならラクロス部に入って良かったと心の底から思っているからです。嘘じゃないです。

 

自分の弱い部分を知れたし、こんな僕ですが人間的にも大きく成長出来たと思っています。

 

そして何より、かけがえのない仲間に出会えたからです。大きな財産です。


この部活には、ラクロス部が好きな人、嫌いな人。色んな人がいると思う。

どれが正しくて、どれが間違いなんてのは無い。

ただ今まで続けている人達にはきっと理由があると思う。

それがどんな理由だって良いけど、どうせ4年間続けるなら少しでも実りのある4年間にしてほしい。

もう遅いとか、関係ない。本気で変わろうと思ったその瞬間から変われる。

辛いことばっかだけど、もがき続けてほしい。きっと、そうすれば大きく成長できるはず。

悔いの無い4年間にしてください。


【後輩達へ】

今年のチームは本当に後輩たちに助けられています。みんなすごいです。

プレーヤーだけでなく、スタッフさん方にも本当に感謝しています。

年は下ですが、人間的に物凄く尊敬できる部分ばっかです。

良い刺激をありがとう。

最近はちょっといじられてきていますが、みんなが楽しんでくれればそれで大丈夫です。

こんな僕にも慕ってくれてありがとう。

なんてことを書くと慕ってるやつなんている???とか坂口君辺りに言われそうですが、

1人くらいはいると信じてます。ね?しんのすけ、樋口。

最強の君達が1部で戦っているのを見るのが引退後の楽しみなので、僕達がその環境を用意します。

 

【同期へ】

今こうやって4年間を振り返ると全ての選択にみんなが絡んでいます。

みんなのお陰で、今の僕があると思っています。

部活に行くのが嫌な日も、かず車に乗って、みんなと会えるのは毎日の楽しみでした。

(坂くんもありがとう)

誰かが辞めてたら僕も辞めていたし、きっと他の人もそうだとと思う。しらんけど。

引退した後もみんなでフットサルとかゴルフコンペしたいし、一緒にサウナイキタイです。

一生涯付き合っていきたいと思っています。

 

 

総じて、僕はこの部活が大好きだし、みんなが大好きです。

こんなイリーガルな僕を受け入れてくれて本当にありがとう。

(ラクロスめっちゃ好きやん!!!)

 

正直、他大や他部活が引退していくのが羨ましいです。

が、ここまで来たら流石に1部昇格したいです!!てか絶対にしましょう!!!


 

 

次はコスパ良い男、信江君です。


WRITER:貫名亮
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