最後のブログです。
Webサイトで名前を検索すると1ページ目に出てくるみたいなので慎重に書きたいと思います。
とか思いましたが、ブランディング班の権限で2ヶ月後くらいに消しときます。
本心をつらつらと書いていたら気まずい内容になってしまったので仲良い人だけ読んでくれると助かります。
この部活に入部して良かったと思ってます。
え？？って思う人いるかも知らないけど本心だよ。
ラクロス部に入部しなかったらできなかった経験や人脈、今まで知らなかった価値観や新たに芽生えた感情にも出会うことができました。
多くの学びがあった4年間でした。
100人規模の小さな社会で人間関係を学べたこと。
ラクロスに関する学生団体で何千人規模もの企画を遂行したこと。
学外の多様な価値観や背景を持つ人脈を作れたこと。
組織を牽引する経験ができたこと。
苦労を経験できたこと。
そして何より、生涯付き合っていきたいと思える人たちと出会えたこと。
ブログを書き始める前は思いつきませんでしたが、過去を振り返ってみると充実していました。
だけど最も大事な、1番向き合うわなければならない本題を無視してしまった。
本分である「ラクロス」ではなく「ラクロスを取り巻く環境」に満足感を得てしまった。
ドーナツみたい。
正直なところ、ラクロス部に居続ける理由は特になかったのかもしれません。
ラクロスを取り巻く環境に縛り付けられた、というよりはしがみつくしかなかった。
中心にあるはずのラクロスが、自分の中で切り離せない邪魔なものになっていたかもしれない。
本当に情けない。ラクロスと反比例するようにドーナツを肥大化させていったんだと思う。
ラクロス部に入部したことを自分の中で肯定するために強がっていたのかもしれない。
後悔はあるけど、仮にラクロス部に入部した時期に戻っても打ち込める自信はない。
根本的にラクロスが好きじゃなかった。
ラクロスを好きになる努力もできなかった。
道を踏み外すという言葉があるけど、自分に当てはめれば道を歩いてすらなかった。
それでも、こんな僕を受け入れてくれた、気にかけてくれたメンバーたちがグラウンドで活躍する姿は日々のモチベーションになりました。
ラクロスが好きになれる唯一の時間でした。
同期がリーグ戦で点とったりアシストしたりCTOとる姿や、ラクロス界隈の中でもトップレベルに大規模なスタッフチームを率いてる姿を見て誇りに思えた。
仲良くしてくれた後輩たちが成長や活躍する姿、約3年間共に切磋琢磨した先輩がラストイヤーで点を量産し、努力が報われた姿を見て素直に嬉しかった。
ラクロス部の人たちが歓喜してる姿を見るのが好きです。今も、これからもこの気持ちは変わらないと思います。
だからこそ、引退試合になるかもしれない今日の試合に勝って喜び合いたい。
一部昇格してほしい。
学生日本一を掴み取ってほしい。
与えられた立場でみんな頑張ろう。
応援してます。
（今日の試合足取れるまでは頑張ります！）
【後輩たちへ】
みんなの向上心の高さやラクロスに向き合う姿勢にはいつも尊敬してました。
これから様々な悩みや葛藤があると思います。辞めたくなることもあるかもしれません。
それでも、この部活の環境から自分なりの価値を見出せればいいと思います。チームの流れに逆らうことになるかもしれないけど、そこに正解はないと思います。
仲良くしてくれてありがとう！
活躍する姿、楽しみにしてます！
【トレーナーさん】
TRのみんながいなければとうの昔に引退してました。
OBの方に帰還兵？と言われるほどぐるぐる巻きにさせてしまい申し訳なかったです。
テーピングの技術はもちろん、美容師のようなリップサービスのスキルに磨きがかかっていくのを感じました。
引退を目前にまた肉が離れてしまい、皆様の協力が必要不可欠です。
今日の試合もよろしくお願いします。
【同期へ】
みんなと出会えて本当に良かった。
臭い言葉だと思うけどこれに尽きます。
尊敬できるメンバーに囲われて幸せでした。
こんなこと言うのはおこがましいけど、もっとみんなと一緒にいたかった。
心の底から応援してます！
【両親へ】
後でラインします
以上！
