いつの間にか免許を取得していた寒竹から回ってきました。3年ゴーリーの秋山です。
拙い文章ですが最後まで読んで頂けたら幸いです。
いきなりですが、ゴーリーが最も大切なことは何だと思いますか？
セーブ、パス能力、視野の広さ、的確な指示などが思いつくでしょう。
私は「信頼」を得ることだと考えています。
どのポジションも信頼を得ることは必要不可欠ですが、チームの勝敗に直接関わるゴーリーは信頼がなければ試合に出場することも出来ません。
一年生の時を振り返ると、私はゴーリーとして誰からも信頼されていなかった。
優勝を果たした新人戦で試合に出場できなかったこと
ショット練の時にラッキータイムとバカにされたこと
学芸戦で4Qから出場し3失点をして試合に負けたこと
などなど数えきれないほどの悔しい思いを経験しました。中でも学芸戦の悔しさは一生忘れません。
信頼を得ることの難しさを感じ、同期は成長していくのに、下手くそなままの自分に嫌気がさしていました。
こんな自分ですが、昨シーズンBチームにおいて、練習に集中できる環境を作ってくれたこと、的確なアドバイスをしてくれる先輩方のおかげで、誰よりも成長した自信があります。
そして現在Bチームの守護神として試合に出場させて頂いています。
ある時同じく幹部の航太にこんなことを言われました。
「実力以上に信頼している」
素直にすごく嬉しかった。今までの努力が報われた気がした。
全員から秋山が失点したなら仕方がない。ゴーリーは秋山じゃないとダメだと言われる存在になるべく努力をし続けたいと思います。
最後に、今週の中央戦絶対勝とう。
ゴーリーが全て止めれば試合に負けることはない。どんなミスをしても俺が止めるから、思い切ってプレーをしてほしい。今まで必死に練習を行い努力してきた俺らなら絶対大丈夫だ。自信を持って、全員で勝利を掴もう。そして育成リーグ優勝するぞ。
4年生の皆さん、本当にいままでありがとうございました。私のために厳しくしてくれる方、怒られた時優しく肩を叩いてくれる方、常に褒めちぎってくれる方、仏のように優しい方、イジってくれる方、バ先に来てくれる方、こんなに優しくて面白い先輩たちに出会えたことに感謝しています。本当にありがとうございます。
次は毎日誰かしらのクロスを編んでいるEaglesの網師こと樋口です
