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2021

3年 樋口峻暢

あきやまんまんから来ました。3年樋口峻暢です。


一応言いますが、決してクロス編むのが趣味というわけではありません。むしろ編みたくないです。特に今の時期忙しいです。できれば自分で編んで下さい。ではでは。




このブログは「成果が出なくて悩んでいる人」にぜひ読んでほしい。と思って書きました。


今シーズン僕がこだわったことは結果を出すことです。
1、2年のシーズンを振り返って僕が目立った結果を残したことはなく、ひたすらに悔しい2年間を送っていました。
知らない人のために具体的に書くと、、、


1年生 
入部した次の日から壁あてを開始して、壁あてシュー練しまくってった。同期の誰よりも上手くなるためには練習量で1番になることを心がけていたから。けど周りの同期もやりまくるんだよね。1年生から本気で日本一を目指した代だったから、当たり前っちゃ当たり前だけど。


けど時間が経過するにつれ実力の差は徐々に明確になっていき、サマーの時期ではある明瞭の差となっていた。で結局部内トップ2の周平・ひろしを欠いたサマーでは予選敗退。
ここでまず実力不足を痛感して、悔しいカウンター1。


サマーで結果が残せなかったことを反省しもっと練習できる日があったのではと思い、時間割に鬼のスケジュールを書き込んで四六時中ラクロスした。しかし、ウィンターの出場はわずかに終わった。にもかかわらずチームは優勝。ここで再び悔しいカウンター2。
予選敗退の悔しさからあれほど練習したのにと思ったけど結果が出なかったということはまだ鍛錬が足りなかったということ。


そのため当然冬のオフなど無い。冬のオフは合計して一ヶ月以上ある。だからこの一ヶ月で誰よりも練習することを決め、いろんなところの練習に行き、練習に取り組んだ。
そしたらオフ明けのAB分けではAチーム。



2年生
4月になり、AからBに落ちて、悔しいカウンター3。けれどここで偶然コロナ禍に突入し、チームは6月の中旬まで活動停止。ここでももちろん、周りが休んでいる間に差をつけることしか考えておらず、日々練習。けれどこの期間は練習のやり方を変えた。今まで練習量にとことんこだわってやってきたのだが、それで結果が出なかったということもあり、思考量に注力し、正しいラクロス知識を身につけることに意識を注いだ。


最適なクロスの位置とは。理想のパスの投げ方とは。シュートの力の伝達法。フィールドでは何を考えてプレーするべきか。ダッジの角度や仕込み。どんな練習方が存在するのか等。時間が山ほどあったということもあり、ラクロスの知識吸収しまくって、最短で上手くなろうと尽力した。


すると、活動停止明けの練習からプレーに大幅な変化が見られた。プレー中考えられる量も増え、得点力も増し自信がついた。この時BチームだったけどAチームの数人よりも上手い自覚はあった。


しかし、9月に1年生のウィンター同様同じところの怪我で手術ということで今シーズン終了。10月の特別大会ではライブ配信の解説をしてくれと頼まれしたけど、ここで悔しいカウンター4。周平の活躍は凄まじく一番うまかった。そして同期7?人ほどAチームで活躍していて試合に挑んでいる姿と、ライブ配信をしている自分を比べものすごい悔しい想いだった。で次戦のライブ配信は断り、やや現実逃避。

2年生はプレーに上達は見られたものの、結果として残すことは無く結果の出ないまま3年生のシーズンを迎えることとなる。



3年生
やっと3年生きた。そろそろ流石に結果を出さないとやばいしか頭になく、とにかく結果だけにこだわってきた。手術後で僕の運動能力は1年生に戻り、またあの頃の気持ちに戻って鍛錬を開始した。今年の冬のオフも当然休む暇はなく(スキーはした)、週4の長距離ランと毎日の体幹トレーニング、壁あて、ラクロス勉強とラクロス漬けの日々を過ごしていた。
オフ明け新シーズンが始まり、Aチームになり結果が出始めた。今まで行ってきた鍛錬の1つ1つが結びつき、飛躍した。


それからは鰻上りに成長していき、戦力の1つになることができている。


これまでを振り返り、なぜここまで努力し続けられたのか。
それは「最後まで諦めずに継続し続けた人が勝つ」という信念があるからであり、今までどんなに悔しいことがあってもその信念があったから自信を奮い立たせてこれた。


これを通して何を伝えたいのかというと、、、


結果が出なくても結果の出る日まで継続し続けてほしいということ。
目標が高ければ高いほど容易に乗り越えれる試練などあろうはずがない。今年AからBに落ちた数人はこの悔しさをバネに見返す努力をしてほしい、今年一度もAに上がれなかった人は来年度のチーム分けまでに見返す努力をしてほしい、一年生も。


そうして各個人が最大限の努力をしてこそ日本一が見えてくるものだと思うから、来年一緒に頑張ろう。





一方で、自分が試合に出るということは誰かが出られなくなるということでもある。
代表して出場させてもらっているのに結果を残せなかった時は本当に申し訳ないと感じる。それでも献身的にチームを支え、ボックスで雰囲気を作る人、心からその姿に感謝している。
そして今年のAチームは本当に良いチームだと思う。
僕は4年生が大好きだから、4年生のために一部昇格して最後の代に華を添えたい。




4年生へ
4年生全員に感謝しています。いつも練習行ったら必ず10回ぐらい笑えて、ほんとに楽しくて濃い時間を過ごすことができました。
最後一部昇格して、みんなと抱き合いたいです。
最後まで四年生との時間楽しみます!



文章能力を来年までには身につけます。読みづらいブログでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。



次は野獣しゅんさくです。




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