高校時代かなりの日数を一緒に登校していた蓮太朗から回ってきました。3年MDの中村航大です。蓮太朗と高校から仲良いんだって部活の人に言うと高確率で驚かれます。釣り合ってないんですかね、悲しいです。
Bチームの人たちへ
最後までAに上がってやろうという気持ちでプレーしていた人は何人いるだろうか。
自分の話をすると、8月の初めの頃、翔大さん達とあるミーティングした日にトップチームに上がる気持ちを捨てた。
自分の大きな役割はBチームにあるということは理解したが、トップに上がる気持ちを捨てた時点でプレイヤーとしての成長はほとんど止まったと思う。
振り返るとそれ以降の自分はそれまで見ていたトップチームの66のビデオを見ることも減り、Bチームのことだけを考えた。
もしあの時、諦めずにトップのビデオを見て、オフ返上でトレーニングをして、いつリーグ戦があって呼ばれてもいいように体のケアをしたらと考えると、今の自分より成長できていた気がする。
自分のことはさておき、今セカンドにいる人たちは最後まで諦めずに取り組めただろうか?
自分はこの2年間、セカンドチームで活動し続け、シーズンのどこかの段階でトップに行くことを多くの人が諦めているように思えた。
シーズンの途中に何回かひろしが「トップに上がることが目標じゃないの?」と何回もみんなに問いかけていた。
その言葉を聞いた時は目標を再認識したが、時間が経つにつれて現状の中で上手くやろうという方向に変わってしまっているのだと思う。そんなことだからAとBで実力の差が大きすぎるとか言われるし、それこそがBの弱いところだと思う。
人に言われてやるではなく主体的に動けるそういった心の強い人がトップチームにいるのだと思う。
こんなBのままではチーム力の底上げには繋がらないと思った。
特に今年は3チームに分かれて練習場所も別々で、上のチームを見てプレーの刺激を生で受けるということも少なかった。
トップの人が練習に来てくれて直接教わることができないなら自分から聞きにいけばいい、上手い奴らに聞けばその人たちは答えてくれる。この簡単な努力すら怠ってきた自分たちが上手くならないのは当然のことだと思う。
それといつも練習の時言ってるけど防具やバックを並べる、集散、アップとダウンに手を抜かない、これらのことをやると決めているのに出来ないのは心のどこかで甘えがあるのだと思う。こういう一つ一つの事の積み重ねすらしっかりできないからBは緩いとか言われる。
このブログを読んでくれたBの人には今からでも意識を変えてラクロスに取り組んでほしいと思う。自分自身もまだまだ足りないのでみんなと一緒に頑張ります。
今年は恵まれたことに育成リーグ、Bリーグと2つも大会がある。Bリーグなんて相手を見ればわかるが一部校しかいない。来年一部でリーグ戦に出るような選手たちと試合が出来る環境にいることが恵まれていると思う。
恵まれた環境にいるからこそ、プレーヤーとスタッフ全員で勝ちにこだわろう。
今年のBは例年より弱いとか去年の方が強かったとかそんな声を聞いたことがあるけど
そんなこと全く思わない。今年のBは強い。
史上最強のBチームになってやろう。
#97
次は髪を切って犬系イケメンだなーって個人的に思っているれんやです!待たせてごめんよ?