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2019

2019年度HC挨拶

2019シーズンも青山学院大学男子ラクロス部を応援頂きまして、本当にありがとうございました。

10月26日の上智大学戦をもって19年度のリーグ戦が終了いたしました。

まず、練習試合、合同練習、リーグ戦と1年間を通して切磋琢磨し、本気でぶつかり合ってきた各大学の皆様にも、この場を借りてお礼を申し上げます。


結果としてましては、2部Bブロック3勝2敗の3位となり、目標としていました1部昇格には残念ながら届きませんでした。

18シーズンは4年生が主力のチームであり、19シーズンのリーグ戦に出場したメンバは2、3年生が多く非常に若いチームでした。

主力だった4年生が抜け、厳しい戦いが予想されるシーズンでしたが、主将の松本を中心とし非常に成長したシーズンだったと感じています。

幹部は迷うことの方が多かったと思いますが、よくチームをまとめてあげてくれました。


18シーズンから青学らしさに特にこだわり、19シーズンもこの青学らしさを今後の強みにできるように、幹部と何度もMTGを繰り返してきました。

春にはつま恋カップ優勝という結果が残すことができたこと。そして、リーグ戦で対戦した全チームから、そこを強みだとスカウティングされたということは一定の成果があったことだと認識しています。


また、スタッフにも大きな変化もあった1年でした。

創部初めて保護者会を実施し、多くの保護者の方に参加頂き、ご支援の声をたくさん頂きました。

多くの方に観戦してほしいとの思いからリーグ戦のLIVE配信も実施致しました。

勝つことだけが目的でなく、多くの方に弊部を知って頂き、ALL BOX MEMBERを体現するために動いた結果だと思います。


着任して3年、良いチームにはなってはいますが、強いチームになれていないのが現状です。

20シーズン、良いチームであり、強いチームになるために大きくドライブをかけていきたいと思います。


最後に、今シーズンもご支援をいただきました皆さまに心より御礼申し上げて、19シーズン終了のご挨拶とさせていただきます。

20シーズンはすでに走り出しています。20シーズンもどうぞ宜しくお願い申し上げます。


青山学院大学 男子ラクロス部 ヘッドコーチ関口 智久

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