北海道から東京に出てきたのに北海道出身ではない春輝から回ってきました、下本彩乃です。
まず、私が入部した理由について書こうと思います。正直、私は大学で体育会に入るなんてまったく考えてもいませんでした。高校生までずっと運動部だったので、大学ではサークルに入ってたくさん遊びたいなーとか思っていました。しかし、心のどこかで、試合に勝った時の感動と喜びをもう一度味わいたい、部活を通して一生ものの仲間に出会いたいと思っている自分もいました。ラクロス部の新歓に行った時、プレイヤーの先輩方の熱意と、本当に楽しそうにラクロス部のことを語る姿を見て、このチームのサポートをしたいと心の底から思いました。そして、スタッフの先輩方にお話を伺った時、部活に対しての決意や考え方に惹かれ、一瞬で私の憧れの存在となりました。朝の早起きは苦手だったし、自分に務まるのかも不安でいっぱいのまま飛び込んだけど、今は部活がすごく楽しいです。
そしてラクロス部にいて毎日思うことが、本当に周りに恵まれているということです。同期のプレイヤーは自分の時間を削って壁あてに行き、試合の動画を見て研究し、ラクロス漬けの毎日を送っています。本当にみんな頭の中ラクロスでいっぱいで、ラクロスが大好きで。’’サマー優勝’’に向けて一直線に突き進んでいる姿は本当に尊敬します。そして、自分が1番しんどいはずなのに、私たちマネージャーのことをすごく気にかけてくれます。早起きしんどいな、と思ってもグラウンドに行くといつも笑わせてくれて元気がでるし、学食でも常に一緒にいて仲良しな同期が本当に大好きです。先日の朝霞カップでも、ボックスから必死に声を出して応援し、点が決まったら全員で喜びあって、そんな同期の姿を見て心の底から勝利のための支えになりたいと思ったし同期がこのメンバーで本当に幸せだなと思いました。
そして先輩方、コーチの方々は、私たちのために貴重な時間を割いて育成をしてくださったり、相談に乗ってくださって、温かい方々に囲まれて支えられてこその私たちなんだと実感しています。
いま1年生は、サマーで優勝するために日々ラクロスと向き合っています。このメンバーで、頂上に立ったときの景色を見てみたいです。たぶん涙が止まらないんだろうなって思います。想像するだけでも泣きそうです。毎日頑張っているプレイヤーを見る度、絶対優勝できる、そんな根拠のない自信が湧いてきます。1年生32人、勝さん、一真さん、そしてのぶさん、すぐるさんと全員で優勝を掴みとりたいです。みんなならできる。全力でサポートします。
次は、日に日に黒さに磨きがかかっている湘南ボーイしもです?
