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2019

4年 加藤陸



一番弟子であるけーすけから託されました、30期の加藤陸です。


本当に長いこと一緒にやってるな笑


けーすけの試合前の「頑張りましょ」っていう声かけで、実はかなり気合い入ってるからこれからも頼んだぞ。











2018年11月17日
vs法政






俺はあの日の悔しさを今でも忘れない。






その「悔しさ」というのはチームが勝てず、
1部昇格できなかったことはもちろんであるが、





自分がスタンドにいて何もできなかったこと






その悔しさの方が何倍も大きかった。






だから、
最後の年でもある今年こそは自分が試合に出て活躍し、一部昇格の立役者になりたい。






そして、去年の悔しさを晴らしたい。






その思いで今シーズンやってきた。






中でも印象的なのが、オフェンスコーチである敬太さんに言われたこと






「今年チームが勝てるかどうかは陸が点を取れるかどうかにかかってる。」
(間違ってたらすみません笑)






これは自分でもわかっていた。






なぜならいつも点を決めるのは、
ATの3人だからだ。






だからこそ、
MDの俺や村井、慎吾が点を決めれるようになれば、接戦になるような試合も勝てるだろうと思っていた。







しかし、リーグ2戦を終えた今、
俺はチームに大きく貢献できているだろうか。





いや、できていない。





点を決めれてないし、TOもつくってしまい、
合宿MVPに見合うプレーを魅せれていない。






本当に情けないし、
みんなに申し訳ない。






俺は完璧主義者であるから、点を決めたりアシストしたりしないとチームに貢献できたっていう実感が湧かないタイプだ。









俺はもう一つ忘れられない試合がある。






それはリーグ戦0戦の明学戦である。






この試合がリーグ戦本番じゃなくて良かったと心から思った。






あの試合の負けは完全に俺の責任である。







チームの足を引っ張りまくって、
最上級生なのに何やってんだろうって、、
家に帰って泣いた。
(今も思い出すだけで泣きそうになる…)









ここまで結構ネガティブなことを言ってきたが、




今シーズン大きく変われたことがある。





それは、「自信」がついたことだ。





壁当てやシュー練などの今までの努力が結果として現れ、
一部校相手にも引けを取らない試合ができた。





何よりも合宿MVPを頂いたことが「自信」を確固たるものとした。






それまで自分はチームにとって必要な存在になれているか不安であったが、
初めてチームに貢献できていることを認められたような気持ちで本当に嬉しかった。






自分の今までやってきたことを信じて、
「自信」を持って試合に挑むだけで、
どれだけ心に余裕が生まれたことか。






「自信」を持ってプレーするからこそ、
成長できると実感できた。







明日は、入替戦に向けて大事な一戦だ。






その「自信」とやらを集客試合で見せつけてやろうじゃないか。






俺が点を取って、絶対に勝つ。






そして、一部昇格への第一歩としよう。






おれに慢心はない






あるのは「自信」だけだ。





#10 加藤 陸




次は、草薙。



WRITER:加藤陸
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