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2023

「大きな壁」2年 庄門諒

最終課題をコースパワー上で提出する際に誤って別のファイルを提出し、何故か再提出が認められずに落単が決定的となってしまった男、柳田から回ってきました。残念ながら春は全く訪れていない2年MF庄門諒です。



何について書こうか全くまとまっていませんが、締切も近いのでとりあえず書き始めてみようと思います。拙い文章になると思われますがご了承下さい。








ラクロスを始めてから今日までで僕は大きく分けて2回の絶望をした。




12月、肉体をギリギリまで追い込み、必死で勝利を目指し努力してきて迎えたウインターが虚しく全敗に終わった。これが1回目の絶望。


あそこまで追い込んで、しんどい日々を過ごしたのにもかかわらず、結果は1-3と0-1。


個人としても変なパスミスをしたりスタンシューを止められたりと、全く良いところなく終わってしまったのが本当に悔しかったし、やるせなかった。


入部した時から面倒を見てくれてたひろしさんや育成コーチ、同期スタッフに対しては本当に申し訳ない気持ちで一杯だった。不甲斐なさすぎた。





ウインター後、上級練に混ざるようになり上級生の技術、スピード感、強度に圧倒された。上級生のラクロスはまるで今までやったことの無い別の競技のようで、これまでスポーツをやってきた中で最大の絶望を経験した。これが2回目の絶望。


いきなり入った立教グラボで、グラボを拾ったようだいさんからのなんの変哲もないボックスへのパスが自分にとっては早すぎてキャッチミス。その時に感じた自分への失望を今でも鮮明に覚えている。


「当たり前」のレベルが高すぎる上級生の練習についていくのに毎日必死だった。


自分のミスで全体の練習が終わってしまったあのなんとも言えない空気。これを1日に何度も何度も経験し、自分の力不足を嫌と言うほど知らしめられた日々だった。



だからこそ上手くなりたいの一心で練習をして、今までで一番成長を感じられた期間でもあった。





そんな中であすなろを合同チームで参加するという話が舞い込んだ。


合同チームということで参加するか否か同期内で意見が割れたが、結果的には出て良かったと思う。(武田、日体と組んでくれてありがとう。)





チームは名将伏見コーチの力もあり準優勝。なるみやりくたが得点を決める一方で自分はまた何もできずに終わった。


準決勝、1対1で迎えた残り時間的にラストオフェンスの場面で自分へのなんとも無いパスをキャッチミス、そしてターンオーバー。


決勝では残り時間1分、1点ビハインドの状況でエキを獲得するもショットを打たずにパスばかり。自分がパスを呼んでいればおそらく打てていたであろう場面でもチキった。


終わってみれば、あすなろの予選から決勝までの4試合を通じて自分が打ったショットは0。


結局自分は大して貢献することができなかった。





なるみがブログに書いていたように、現段階で2年のオフェンスは誰一人として納得のいくプレーを出来ていると感じる人はいない。だからこそとにかく練習して毎日ほんの少しでも上手くなるしかない。


下手くそは下手くそなりにもっと上手くなろう。






残念ながら今シーズン、僕がプレーで1部昇格に貢献することは出来ませんが、応援という形でなら出来ます。


これまでお世話になった4年生の晴れ舞台を盛り上げるために、そして4年生が最大限の力を発揮できるように応援団として毎試合声を枯らして応援するので期待しておいてください。







性にあわないお固めなブログとなってしまいましたが以上です。最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。



明日は一緒に比較経営論のレポート地獄を耐え抜いた内藤響です。お楽しみに。


WRITER:庄門諒
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