こんにちは。33期留年候補筆頭の須藤君からご紹介に与りました、3年ATの黒川達矢です。彼が現在まで取得した単位の半数以上は僕の手によるものと言って間違い無いと思います。彼が卒業要件単位を取得し終えたら、叙々苑に連れて行ってもらう予定です。
今までの後輩や同期と同じように、自分のことについて書こうかなと思います。でも、みんな程常に色々考えているわけではないので薄い内容になると思います。ご理解ください。
振り返ってみて、今シーズンは特に自分の成長を感じることができたと同時に、未熟さも今まで以上に痛感することができたシーズンだったと思います。
均等分けから始まった今シーズン、同じチームだった先輩方に「ミスが減ったな」とか「上手くなったな」など、褒めてもらえることが多くなりました。また、後輩にもオフボールについて質問されたり、今まで頼る側の立場でしかなかった自分にとってそれはとても新鮮で、ラクロスに対する意識をより強くさせてくれた要因だったと思います。
そんなこんなで始まった実力分け。最初はtopチームに席を置くことができました。自粛期間中に定めた自分の中長期目標がtopチームに上がることだったので素直に嬉しかったです。
まあでも直ぐに落とされました。落とされた理由を聞かされてぐうの音も出ない自分が本当に情けなかったです。今考えると、岩佐君のブログにも書いていましたが、topに上がって少し浮き足立って、必死に食らいつこうという意識も行動も伴っていなかったんだと思います。
落とされた直後は、どうしても練習に行く足取りが重かったです。「上がるチャンスはまだあるから切り替えないと！」と頭では分かっていても、どこか振り切れない自分がいました。
でも、そんな雑念は幹部の航大や松出をはじめとするsecondにいる同期や後輩の姿を見ていたら自然となくなりました。技術も知識もマインドも何もかも平凡な自分に下を向いている暇などありませんでした。それを直ぐに気付かせて、共に走ってくれたsecondのみんなには感謝しかありません。ありがとう。
大好きなsecondチームに恩を返すために自分に何ができるのか、それは「点を獲ってチームを勝たせる事」、ATというポジションを任されている自分の宿命だと思います。誰よりも走って、誰よりもグラボに寄って、誰よりも声出して得点のために身を粉にして駆け抜けたいと思います。惜しくもBリーグは敗退に終わってしまいましたが、まだ育成リーグがあります。
育成リーグ、絶対優勝しましょう。
最後にsecondの4年生へ
たいすけさん
去年のsecondチームでド下手クソだった自分を最後まで見放さず、教えてくれてありがとうございました。今度の試合でたいすけさんとの裏2on2で点獲りたいので、呼んだらすぐピック来てください。待ってます。
しゅんのさん
最後まで全然1on1勝てませんでした。だからこそ、偶に勝てた時にしゅんのさんが褒めてくれるのが本当に嬉しかったです。明学戦で点獲った時にDFで距離があるのに駆け寄ってきてくれたのもめちゃ嬉しかったです。ありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次は、白い方のたつやです。早く齊藤京子の写真集貸してくれ。
#96
