こんにちは、最近見学組じゃなくなったひょうまから回ってきました冲永虎太郎です。
私は6月下旬に怪我してしまい、ここ2ヶ月ぐらい弱ぐらいラクロスができていません。
壁あてに行くこともできず、暇な時間が増えたので私の趣味である深夜ラジオの週に聴く本数を増やしました。
そして、新しく聴き始めたのが『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』です。この番組のパーソナリティである佐久間さんは芸人やタレントではなく、『ゴットタン』や『あちこちオードリー』といった人気番組を担当しているプロデューサーです。
その人のインスタグラムでは、佐久間さんが見て面白かった映画や漫画、番組などのエンタメが載せられており、その中にあった『イン・ザ・ハイツ』という映画を観に行くことにしました。
https://instagram.com/nobrock1?utm_medium=copy_link
『イン・ザ・ハイツ』はアメリカで作られたミュージカル映画でラテン系の移民がアメリカで暮らしを中心とした話です。ちなみに内容はめちゃくちゃ面白かったです。
しかし、見て色々感じたこともありました。ラテン系の移民がアメリカでの暮らしにくさによる葛藤や苦悩が映画で描かれていました。
普段生きてて意識しなければ見ることのできなきような、誰が悪いのではなく自然の力による圧力によって困っている人を映画としての形で客観的に描かれていました。
人々全体の苦悩や葛藤などは一人の人の主観から見ることは難しいことだと思います。苦悩や葛藤は表面には現れるものではないし、普段生きててすれ違う人のほとんどが知らない人なので気持ちがわかるはずもないからです。
しかし、映画という形で人々を客観的に見ることで普段主観で生きていると見えないものが見えた気分でした。
ここでラクロスの話に戻ります。私は怪我をした時、絶望していました。ラクロスの練習ができないと。
しかし見学で外からみることにより、練習中普段自分が気づかなかったことが見えるようになってきました。
怪我しなければ気付くことの出来なかったことを見るが出来たのです。
怪我したことで色々なモノを失いましたが、怪我しなければ得られないものを得ることができました。
このチャンスをバネにこれから頑張っていきたいです。
次は高校時代スマホ禁止の学校という令和とは思えない高校に通っていた那須幹太です。