こんにちは!
最初はかなりびっくりされてたけど、最近はどんな色に髪染めても特に驚かれなくなった1年MG尾崎寧音です!?
34期全員でたすきリレーしていく「新人戦にむけての意気込みブログ」。
今回は、私が男子ラクロス部Eaglesに入部した理由と、この1年間で180度変化した心境について、お話しさせていただこうと思います。
暇つぶし程度に読んでいただけたら、と思います☺︎
「人生思いっきり楽しむ」
これが私のモットーであり、これを中心に私の生活が成り立っています。
“楽しむ”
って人によって何を指すか異なると思います。
正直に言います。
Eaglesに入るまで、私の”楽しむ”の定義の中に、「部活」というものは、1ミリもありませんでした。
それでも今思い返すと、中等部の時はハンドボール部に、高等部の時はゴルフ部に、結構自ら運動系の部活に所属してました。
途中でやめることこそしませんでしたが、
とにかく部活に行くのが憂鬱で、
雨で中止になったらひそかにニヤついてる自分がいて、
ほっんとに最低でした。
そんな私がなぜゴリゴリの体育会系に入ったのか。
一番の理由としては
さすがに、ナメクジみたいな自分に嫌気が差したからです。
行きたいと思っていた留学もコロナでできなさそうだし、
周りの友達は続々と体育会系の部活へと入部を決めていくし、
「おいおい自分大丈夫か」と。
とはいっても自分がプレーするのは無理だしな。
と思った時、マネージャーという選択肢が浮上しました。
SNSを漁って、説明会とかも実は地味に参加して、
その中でビビッときたのが、Eaglesでした。
理由は、「雰囲気が素敵だから」
「楽しそうだから」
です。
え、もっとあるでしょ。
いや、ほんとにこれだけなんです。
34期の中で、いっちばんモチベが低い状態で入部した自信があります。
それでもこの二つの理由は、私にとってはとっっても重要なポイントです。
「人生思いっきり楽しむ」
これを蔑ろにはできないからです。
体育会系への入部を決意したのなら、
「部活」も、楽しいの定義の中に入れてやろう。
この4年間思いっきり楽しんでやろう。
そう決めました。
入部してからもうすぐ一年。
あっという間でした。
ピピィ⤴︎
という笛が吹けなかったところから、少しは成長できたのかなって思います。
それでも、私はまだまだ全然です。
Eaglesという組織には、”パない先輩”がたっくさんいます。
わたしがどうあがいても、
どんだけ努力したって、
届かないほど素敵な先輩がたくさんいて
その分焦るけど
刺激たっぷりの環境に身を置けて自分は幸せだなぁと思います。
私の同期だってなかなかパないです。
プレイヤーは、一番近くでお世話しているからこそ、心配になることが沢山あります。
あと2ヶ月で後輩入ってくるけど…?
と思うこともあります。
それでもこの長い自粛期間があけて
練習が再開して、
あれ?ガタイ良くなった?
シュートめちゃ速くなってない?
って内心びっくりしてる自分がいます。
きっと、「見えない努力」をたくさんしているんだなって思います。
私までの意気込みブログを読んで、一人一人のそういう見えない努力が、やっと、初めて、可視化できた気がしていて、感動しています。
プレイヤーだけじゃないです。
私の自慢の同期スタッフもヤバイ人たちです。
毎日のようにラクロスの動画をみて知識を深めている人
毎日mtg漬けの人
テーピング動画を見て技術を日々向上させている人
グラウンドに降り立ったら、もうみんなプロです。
そういう一人一人の見えない努力が積み重なって、結果に繋がるんだって思います。
でも、どれだけ頑張ったって届かないこともあると思います。
一回全部を放り投げたくなる時があるかもしれません。
そういう時、寄り添ってあげられるスタッフになれたらなって思います。
というか、私にできることはそんくらいしかないです。
それでも、やっぱり高みを目指したいです。
勝ちたいです。
この1年間、コロナでなかなか試合ができなかったからこそ、
たくさん練習してるのにその努力を発揮できる場がなかったからこそ、
今回の新人戦、死ぬほど勝ちたいです。
みんなで最高の瞬間を共有したいです。
ブランド品や欲しいものは
自分がバイトすれば手に入ります。
でも、
勝利
という2文字は簡単に手に入るものではないです。
それでも、わたしは信じてます。
頼りなさそうな彼らだけど、
楽しそうにラクロスをしている姿、オンオフをしっかりつけてやる時はやる姿を見てると、彼らならやってくれるんじゃないかと思えます。
そのためには、私たちスタッフの力も必要だと思います。
正直、ど緊張してます。
エキマンのタイム絶対やばいな。
備品ちゃんと揃うかな。
ディレイしないように回せるかな。
あげ出したらキリないです。
でも、何より忘れちゃいけないのは、
「楽しみながらやること」
焦って、ネガティブ思考のままだったら、
せっかくの念願の試合も「ただ大変なもの」になってしまいます。
私たちらしく、34期らしく。
34期だけでできる最初で最後の試合です。
私は私の同期が大好きです。
個性豊かで、とっても仲良くて。
居心地がベッドみたいにいいです。
この同期でこれから3年間切磋琢磨しながら頑張っていくのが楽しみだし、幸せです。
コロナ禍で例年通りの練習ができなかったり、みんなで集まって遊ぶこともなかなかできなかったのがとっても悔しいです。
こんなに、自分の同期を愛せて、部活を愛することができたのは、結構初めてです。
この一年で部活に対するモチベーションや心境がガラッと変わりました。
「ラクロス部に入って自分楽しんでるな」
と毎日実感してます。
「勝ちたい」
と心の底から思います。
「勝った時の景色」
はどんななんだろう。ってワクワクします。
そしてその景色を、34期全員で見たいと思います。
最後に、いつもお世話になってるみんなに言わせてください。
○18人の同期プレイヤーへ
重い備品を嫌だ嫌だ言いながら、なんだかんだ持ってくれてありがとう
気遣ってくれてありがとう
車の送迎ありがとう
たくさん自主練してること、知ってます。
入部当初から確実に体重増えてること、知ってます。
いっぱいの努力お疲れ様!
○10人のレベチなスタッフへ
いつもいつも本当にありがとう
いつもカワイイを提供してくれてありがとう
正直最初は人数も多いし、仲良くなれるのかなって不安もあったのよ
この代で、よかったです。
大好きです!
○3人の同志MGたちへ
君たちがいないと私は何もできません。
こんな私を支えてくれてありがとう
これからも支え合いましょう。
最強の3人に囲まれて幸せ!
なんか卒業メッセージみたいになっちゃってますけど、
こういう時じゃないと私、感謝の気持ち伝えるの苦手なので、この場を借りちゃいました。?♀️
愛が溢れる同期たちとの新人戦。
思いっきり楽しみましょう。
最高の景色一緒に見ましょう。
備品、忘れないでください。
31人みんなで勝ち取りましょう。
応援のほど、よろしくお願い致します。
長々とお付き合いいただきありがとうございました??
MG 尾崎寧音