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2019

4年 澤田聖也

耳をすませば...がんばれば...聞こえてきます。彼の声は。聞き返されランキング断トツtop、pardon? 白松駿平からバトンを受けました、澤田聖也と申します。 2019年2月8日、4年生を目前にしてフェイスオフにポジションを変更しました。1年生から4年生までMF一筋で終える予定であった自分にとって、余りにも大きな決断であったと言えます。その機会を与えてくれた主将の友佑や副将の真吾には感謝しています。ありがとう。 『翻弄』とは何なのか。今年初めに、チーム全体で考える機会がありました。フェイスオフになって間もない自分が書き下したのが、 「フェイスオフブレイクからスコアをあげる」でした。MFとして常にスコアを目標にプレーしてきたことが強く影響しています。 しかし、現在のところ未だ対戦相手への『翻弄』を達成したことはありません。正直なところ、なぜ自分が半年以上もフェイスオフを経験しておきながら、スコアできていないのか、理由は明白であると思っています。しかし、ブログではネガティヴな発言は控えさせて頂きます。そんな余裕はないので。 時間の流れは早いもので、リーグ戦は残すところ既に2戦となってしまいました。笑われると思いますが、 「育成リーグでフェイスオフブレイクでスコアをし、secondチームが1位を掴み取ること」 「自分がリーグ戦に出て、自らの翻弄を実現すること」 この2つを未だ諦めきれていません。引退まで2ヶ月ほどですが、この2点が今の自分の活力であり、引退までに最も成し遂げたい目標です。 そして、ここまで3戦、TOPチームの選手たちが試合に出場している姿を応援側から観てきました。 率直に、誇りに思います。 直近の試合では敗北しましたが、努力を積み重ねてきた彼らが、グラウンドで躍動してる姿は最高にカッコいいです。 自分もその場に立てたら、と絶え間なく脳裏をよぎります。 入部してすぐ、1年生の頃、青山学院は1部にいました。1-3年生は、他大学の試合を観戦したりして1部の格別な空気感を味わっていると思います。自分の1つ上の先輩方は青学が1部に上がった2015年の入替戦vs.武蔵大学の熱量は忘れられない。そう仰っていました。1部で戦う。そのレベルの高さを1年生ながら自チームで目の当たりにできた自分は、青山学院のいるべき場所はやはり1部であると確信しています。 「入替戦に勝利して2019年に青山学院が1部にあがる」 「来年以降も1部で戦い続けられるチーム作り」 少しでも自分がチームの最善の結果と将来に貢献できるように、secondチームの4年生なりに全力で残りの日々を戦います。勝利を勝ちとり、チームメートのみならず、agulaxを応援してくださる人皆で “1部昇格” の喜びを噛み締めたいです。 最後に。 自分はラクロスというスポーツに出会えて深く感謝しています。快く指導をくださる先輩方がいて、日々時間を共にできる同期がいて、チームにエネルギーを与えてくれる後輩たち、十人十色の人の力がこのスポーツには凝縮されていると感じています。 同ポジションの皆は、今年になって自分が新しく加わったにも関わらず、欠点の指摘やアドバイス、他大学での練習の機会を設けてくれたり、本当に色々ありがとう。フェイスオフというポジションが最高のパフォーマンスを示せるように精一杯貢献します。 最後まで読んでくださった方、有難うございました。青山学院大学男子ラクロス部をぜひ応援して下さい。よろしくお願いします。 次は、ここまでよく頑張りました、相模原キャンパスの紅一点、いとあやです!


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