アンポのお友達、和智くんから回ってきました。アンポの中のアンポ、浅野です。
この機会に今までを振り返ると山あり谷ありの経験をしてきたなと思う。
1年生のサマーはBチームでその後、先輩と混ざるようになるとCチーム。2年の最初にあったつま恋が終わったらAチームに入ったけどリーグ戦前にBチームに落とされ、そのままシーズン終了。いろいろご指導いただいた師匠であり、昨シーズンDFリーダーの山口さんには「失敗作」と言われる始末。
新チームになってからはラクロスに対してやる気が出ず、昨シーズンの主力のほとんどが引退したにも関わらず、つま恋はBチームでの参加となった。正直、Aチームが優勝したけど嬉しいという感情も悔しいという感情も湧かなかった。
そんなある日、主将のゆうすけさんに緑ヶ丘での練習後に呼び出された。
こんなにすごいプレイヤーで主将の人が自分のことを気にかけてくれているのかと嬉しかった。
「俺はお前とプレーしたい」
そう言ってくれた。
これは頑張らなきゃいけない、そういう思いにさせられた。そうして春先にAチームに返り咲くことができた。
このことから何が言えるか。それは今自分が一年生でもセカンドでもトップでも可能性は無限で良くも悪くもなり得るということ。たったひと言や小さな出来事で人は変われるということ。
さて今回、このブログを書くにあたって僕にはおいしいネタがある。
お気付きの方も多いだろう、ロングからショートへの転向だ。
それは突然だった。
「6月からショートやってくれ」とDFリーダーのこうたさんに6月3日に言われた。
「いやいや、一年の9月から今までずっとロングやってきて急にショートなんて無理だろ」と内心思ったし、周りの人もそう思ったはずだ。
案の定、練習ではショートのメニューに入り、ミスを連発したし、ショート似合わないなと笑われた。
でもなんとか練習を続けて、上手くなったなと声をかけてもらえたり、ロングを持ってる姿が思い出せないと言われるまでになった。
まだまだミスして怒られることは多いけど、先日「がんばれよ」とラインをくれたお世話になった山口さんやどん底から救ってくれたゆうすけさん、勇気のいる決断をしたこうたさん、暖かく見守ってくれたコーチ陣、チームメイト、スタッフのためにもリーグ戦で結果を出したい。
以上、今まで山あり谷ありのラクロスだったけど、まさかショートになるとは思っていなかった浅野でした。
次はいつも元気でうるさい同期の名物MGりりかです。よろしく!