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2022

1年 松島優介

いつも笑顔でみんなに話しかけている元気な岡地百香から回ってきました、松島優介です。


夏も終わりに近づいておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は目前に迫った夏季大会のために酷暑の中、必死にボールを追いかけ、同期の仲間と切磋琢磨しております。何を書こうかと色々考えていたのですが、入部理由については既に沢山書かれているようなので、自分とラクロスについて書こうかなと思います。

拙い文章ですが、何卒ご容赦ください。


突然ですが、みなさんはマラソンをするとき何を考えながら走っていますか?

例えば、とりあえず何も考えずにただひたすら前を目指して走る。また、後のことを考えて序盤は余力を残し、後半でペースを上げる、などです。

私は圧倒的に後者です。温存して、温存して、最後に打ち負かしたいと考えている人間です。


"ジャイアントキリング"というのをご存知でしょうか。弱いものが強いものを打ち負かす。これにはそんな意味がございます。私はそれが大好きです。

"逆転勝利"とか"革命"とか、劣勢や、立場の低かった者が自分の力でその状況を打開し、のし上がることに美学を感じています。


かくいう私もその"弱者が強者に勝つ快感"を感じています。


同期のメンバーはほんとにラクロスが上手くて、自分が対人戦で勝てない時間が続いているのが現状です。それ故に楽しさよりも辛さを感じる時間が多いです。それでもラクロスを続けているのは何度も挑戦してやっと勝てた時の快感を味わっているからです。

「あの上手い彼を打ち負かした」という驚きと賞賛の混じった仲間の歓声、「松島に負けた」という悔しそうな相手の顔、主にこの2点が私の主食です。


今後は壁打ちや自主練などを通して個人の技術をどんどん上げて、この大好きな瞬間を増やしていきたいと思っています。



(撮影のためマスクを外しています)


さらにこの部の良さは、"人"にあると思います。


オフの日を献上して1年生の練習を指導してくださる先輩方、日焼けのリスクしかない炎天下の中、スコアの記入、ボトルの準備、怪我人の手当など、裏方の仕事をしてくれているスタッフの方々、そして共に汗を流している同期のプレイヤー。私はそんな素晴らしい人達に囲まれてラクロスをすることができています。

また応援をしてくれる学部の友達や、家族なども含む自分の周りにいる人達のおかげでもあります。


そんな自分の周りにいる人たちへの感謝の気持ちを忘れずにプレーし、自分の代になったときに日本一を達成できるように日々精進していきたいと思います。


応援よろしくお願いします。



(撮影のためマスクを外しています)


次はメキメキと実力を伸ばす強肩、藤田大周です。


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