1発ギャグが本業の早野と、4年生になれるかわからないそうしから回ってくるはず、、だったのですが、そうしはまだ書き終わってないようです?
なので先に投稿させていただきます!
3年TRの宮ノ内綾音です!
紫色がとっても好きです。
最近、社会人チームのFALCONSの新作チームTが可愛すぎて、衝動買いしてしまいました。
(かわいいですよね??見つけて5秒で購入しました)
早野がブログを介して教えてくれた、iphone14が紫色だという情報も各所から集まってきております!すでに携帯は紫色なので買い替えませんが、教えてくれた方ありがとうございます?
このまま紫色について語るブログになってしまいそうなので急いで本題に入りますね!
「悔しい思いをしたくない」
この気持ちが今シーズンの私の原動力です。
チームのために尽くしたい!!
みんなのために頑張りたい!!
というフレッシュでキラキラした気持ちで部活に取り組んでいた1、2年生の時に比べ、今シーズンは私にとって少し泥臭い感じのシーズンでした。
このように変化したのは、昨シーズンの終わりから今シーズンにかけて悔しい出来事がたくさんあったからです。
悔しかったこととして最初に思い出されるのは、負けてしまった去年の筑波戦です。
去年、私はAチームの固定スタッフとしてずっとAチームに関わってきました。試合終了の笛が鳴った瞬間、「まだ自分にできることがあったな」と感じたことをはっきりと覚えています。
それと同時に、次のシーズンでは絶対同じ後悔をしないと自分に誓いました。
(去年の筑波戦STF集合写真)
次に思い出されるのは、去年の12月の初めのことです。シーズン初めということでつむぎさんが幹部とミーティングを行い、その議事録が共有されました。
いろいろな内容があった中で、今でも1番印象に残っているのは
「今のTRの知識量に信頼がない」
「社会人TRとの架け橋をしているだけ」
という言葉でした。
継続的に資格試験も受けていたし、知識と経験は時間と共に増えていた自覚があったので、その言葉は当時とてもショックでした。
悔しすぎてスクショして、疲れたから勉強したくない〜という時に見返す用にしています笑
(同期TRみんな同じ言葉を悔しかったこととしてブログに書いていますが、それだけ悔しかったんです。内容被ってごめんなさい…)
悔しかったことはそれだけではありません。
シーズン初めの冬から春にかけては悔しいことの連続でした。
「やる気がない」
「モチベーションが低い」
「TRが1番楽」などなど
私は元々周りからの評価を気にするタイプなので、自分やTRへのこういった評価を聞いて、悔しくて悔しくてたまりませんでした。
そしてそれと同時に部活に行くのが怖くなりました。
特に全員合同のアップを仕切る時なんかは、「やる気がない」と感じるスタッフにアップを指示されても聞く気にならないんだろうな、と勝手に想像し、みんなからの目線が怖く感じてなんでもないタイミングなのに泣きそうになることもありました。
もちろん、完璧に毎日仕事をこなしているわけではないので、周りから見ても自分で振り返っても反省するべきところは多くあったと思います。
けれど、筑波戦で悔しい思いをしてからは、テーピングの講習会に参加したり、新しい本を買って勉強したり、TRとしても笠間さんを迎えて新しいことに挑戦したり、自分なりにもユニットとしても頑張っているはずでした。
なのにどうして個人としてもユニット全体としても評価されないんだろうと思ってしまう部分もありました。
だからずっと悔しい思いばかりが募る時期からなんとか脱出したくて、4月ごろから
「昨日の自分より確実に成長する」
ということを目標に、気を引き締め直しました。
バイトや期末課題などを考慮して4・5月が1番勉強に集中できると思ったので、その2ヶ月間は「もう悔しい思いをしたくない」という一心で、5月末のスポーツ医学検定1級の試験に向けてひたすら勉強することを決めました。
具体的に決めたことは
・移動時間は絶対勉強
・勉強しない日を作らない
・寝落ちするまで勉強
この3つです。
部活へ向かう電車はあえて誰にも会わないような号車に乗って勉強し、友達との遊びも圧倒的に減らし、バイトの休憩時間や授業は参考書を持ち込み、毎晩参考書を抱き抱えて寝落ちする生活を2ヶ月間送りました。
思い返してみると、「勉強だるいな」と思うことはその2ヶ月間1度もありませんでした。半年間感じ続けた大きすぎる悔しさが、昨日より少しでも知識を増やそうという思いの糧になっていました。
結局試験には、あと1.2問のところで落ちてしまい、また悔しい思いをしてしまいました。でも参考書の解読すらできなかった2ヶ月前の自分に比べたら大きく成長したことを実感しました。だから悔しい思いをしたけど、やりきったと思えたし、「また頑張ろう」と思うことができました。
(勉強したくなるように可愛くデコった参考書&自作の紫の参考書カバー?)
また、検定の勉強を通して「昨日の自分」を比較対象にして頑張った結果、気づいたこともあります。
ラクロスはチームスポーツであり、EAGLESには100人近いたくさんの人が所属していますが、1番向き合うべきは自分だということです。
誰かからの評価を気にしすぎたり、逆に誰かを見える部分だけで評価するのは時間の無駄になりかねません。
このテーピングにはどんな意味があるのか、
どうしてこのメニューがアップに入っているのか、
どういう考えでこの怪我対応をしたのか、
どうしてラントレをしているのか、
やってない人を名指してまでダウンをさせるのはなぜか、
勉強を通して自分のTRとしての行動と向き合い、それぞれに根拠を持つことが、自信と成長につながりました。
そして気づいた時には、周りの評価にビクビクしていた自分はいなくなっていました。
昨日より成長した自分に自信を持って部活に干渉することは、きっと部活にとってもプラスになるはず、そう信じて今は部活に取り組んでいます。
なんだかちょっと生意気ブログになってしまいましたけど、これは私なりにABMを体現しているつもりです?
「サポートする」という意識でプレイヤーから一歩下がったところにいるより、自分自身と向き合い、ある意味ひとりのプレイヤーの気分で部活をする方が、私は熱くなれます。
こう思えるのは、プレイヤーがラクロスを好きなように、私もTRの仕事が好きだからです。
うまいプレーを見て盛り上がるプレイヤーのように、私も新しいテーピングやプロの怪我対応を間近で見ると、学びが多くてワクワクしちゃいます。
空き時間にラクロスの動画を見るプレイヤーのように、私も暇な時は筋肉や靭帯、骨や怪我のことを考えたり、マッサージやテーピングの動画を見漁ることが結構あります。(暇な時に筋肉のこと考えてるって文章にすると若干気持ち悪いですが事実です?)
チームに貢献するために、という以前に、学べば学ぶほど奥が深いTRの専門分野が単純に好きです。
だから、「TR」という名のプレイヤーのつもりで、これからも自分の成長に貪欲に努力していきたいと思っています。
最後に4年生と同期TRへのメッセージでブログを終えたいと思います‼︎
?4年生のみなさんへ
4年生の先輩方が本気で一部昇格を目指しているからこそ、恐れずに干渉しようと思えたし、TRユニットとしても個人としても今シーズンたくさん成長することができました。
3年間お世話になった先輩方には、最後までなるべく身体への不安を抱えずに、思い切って、そして楽しんでラクロスしてほしい、と心から思っています。
一部昇格を叶えるために、TRとして出来ることは精一杯頑張るので、残りのシーズン一緒に頑張りましょう??
(勝手に四年生の写真お借りしました☘️)
そしてダントツでお世話になったつむぎさん、割と気が強くて扱いづらいであろう私たち3人を3年間もずっっっと優しく見守り続けてくださりありがとうございました、、!つむぎさんが安心して引退できるように、まだまだ一緒にTRユニット成長させていきたいです!最後までよろしくお願いします?
?最後に、同期TRのあみ、ほのみへ!
いつも私がTRを好きな理由でいてくれてありがとう?
どうやったらTRって信頼されるの?、〜って言われて悔しかったし納得いかない、どうすればTRはもっと良くなる?などの真面目な話題から、あのテーピング難しいよね、新しいアップ仕切るの緊張するね、あの人怪我しそうなフォームしてるよね、なんて小さな共有まで、TRとして抱える不安や課題を一緒に悩める仲間が、2人でよかったなと心から思う!
(1年生のとき?)
(この間撮った再現写真??)
私にないものをたくさん持っている2人のことをずっと尊敬してる!
「みんな力合わせて最強になろう」
2年前、TRがこの3人に決まった日にほのみが言ってた言葉を実現できるように、これからも一緒にがんばろうね!!
(34期TRが決まった日のLINEトーク?)
長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
次は、パンツNIKE・靴下adidas・靴PUMAといつも部活着で競合3社を揃えているゆきなです??