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2021

1年 立松昂大

外では標準語、家では英語と関西弁を使いこなすトリリンガルの伏見から回ってきました立松昂大です。名前の漢字はよく「昴」(すばる)と間違われます。


この1年ブログもいよいよ最後になってしまいました。正直自分が最後を飾るに相応しい人間か自信はありませんが、精一杯書かせていただきたいと思います。



まずは自分がラクロス部に入った経緯を書きたいと思います。自分は小学1年生から高校3年生までずっと野球一筋でした。高校で野球をやっているときは、自分は大学でも野球をするんだろうなーと思っていました。しかしいざ引退して進路を決めるとなったとき、「このまま野球だけ続けて狭い世界だけで生きていって本当に良いのか」という気持ちになりました。この気持ちも嘘ではありませんが、実際は大学のレベルで野球を続けていく自信がなかっただけです。こうして野球から離れる言い訳を作って自分は野球をプレーする側から見る側に変わりました。

しかし大学では部活に入るつもりだったのでなにか新しいスポーツはないかと探していたときに中学時代の監督から「ラクロスとかどうだ?」と言われました。これが自分がラクロスと出会ったキッカケです。YouTubeで調べてみたところ、今まで全く見たことないスポーツに一瞬で虜になってしまい、見終わった後には「大学ではラクロス部に入ろう」と決めていました。そして大学に入学し、早速ラクロス部の新歓に行きました。先輩の試合を見終わった後にクロスを触らせてもらってパスとシュートをやらせてもらいました。実際にプレーするのは想像通り、いや想像以上に楽しくより一層ラクロスの虜になりました。そして次の体験会で入部するかどうかを聞かれる場面がありました。そこで自分は「入部する確率は100%です!」と答え入部することになりました。これが自分がラクロス部に入った経緯です。


次に自分の正直な気持ちを書いていきたいと思います。自分の目標は4年生になったときに日本一になってみんなで笑って大学ラクロス生活を終えることです。この「日本一」という目標は前の人のブログにも書いてあるとおり、決して簡単なことではなく並大抵の努力で叶えられる代物ではありません。可能性としては全国の大学ラクロス部/1なので限りなく低いです。しかし毎年どこかの大学が日本一になるので0%ではありません。この限りなく0に近い可能性に対してどれだけ真剣に努力できるか。この努力の質と量が「日本一」という目標に対して、重要なことになってくると思います。自分も含め1年全体でこの要素は全然足りていないと思います。このブログの最初の執筆者であるたいせいも書いていたとおり、「どうせやるなら勝ってみんなで笑いたい」「日本一になって笑いたい」強さに違いはあれど、この気持ちはみんなの中に共通してあると思います。「日本一」になるまでの道のりは過酷で苦しみの方が多いかもしれないが、「日本の頂点」から見える景色は何にも変え難い素晴らしいものであると自分は信じてる。自分はその景色をみんなで見てみたい。みんなでその景色を見れるようにこれからも頑張っていこう。


最後に同期に向けて。自分はみんなでやるラクロスが何よりも好きです。一人一人が強烈な個性を持っていて、一緒にいるだけでいつも楽しい気持ちになります。こんな最高な仲間だからこそ「日本一」になって一緒に笑いたい。

今は自分達だけで練習をしなければならなく、サマーも無くなり未知の6on6の練習もそろそろ始まり不安と焦りで一杯だろう。しかしこの逆境を乗り越え成長することができれば、自分たちが3年後、「日本一」になり最高の景色をみることができる可能性は上がるだろう。そのために1日1日を最大限に有効に使って頑張っていこう。


自分の文章力が無いせいで長くダラダラとした文章になってしまいました。貴重な時間を裂きここまで読んでくださった方ありがとうございました。これで1年生のサマーブログは終わりになります。秋、冬に予定されている新人戦、ウィンターに向けて1年生一同頑張っていきたいと思います。

目指せ「日本一」


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