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2021

1年 那須幹太

鬼のようなタックルの復帰が待ち遠しいこたろうから回ってきました、那須幹太です



僕がラクロス部に入るまでに至った経緯、また4ヶ月たった今の心境を書いてみたいと思います。


僕は小学2年生から高校3年生まで野球をしてきました。そのことから常に体を動かしていないと気が済まないタイプで、大学でも野球をするんだろうなと心のどこかで思っていました。でもまさかラクロスをするなんて思ってもいませんでした。というより、ラクロスというスポーツすら知りませんでした。


大学生活が始まり、野球の体験に行ってみたのですがなにかしっくりこず、どうしようか迷っている時、大学生の兄に「ラクロスやれば?大学から始めるやつも多いよ」と言われ、体験に行ってみました。すると自分が想像していたよりも、熱く、激しく、魅力的なスポーツで、そこにいた先輩方の志の高さに驚き、ここで4年間頑張れば心身共に成長できると感じました。


僕は5月の半ばに入部しみんなより少し遅れをとりました。早くみんなに追いつきたい、追い越したいという一心から暇さえあれば壁あてに行きました。そこからの毎日は壁あてをやればやるほど面白いぐらい上手くなっていく実感があり、今まで努力というものは苦しい行為だと思っていたのが、初めて努力することが楽しいと感じることができました。


入部して4ヶ月ほどたった今、練習や試合を通してスポーツの楽しさ、ラクロスの楽しさを改めて肌で感じています。先日あったフレッシュマンカップは3位に終わり、準決勝で負けの悔しさと3位決定戦で勝ちの喜びを同時に味わえ、ますます頑張ろうと気合いが入ってます。個人的にもチーム的にも課題は沢山ありますが全員で潰して行けるよう、日々成長していきます。


ちなみに僕の背番号78の意味は七転び八起きです。何度やられても立ち上がる不屈の心を持った選手になります。


次はフレッシュマンカップでセーブ王を獲得した、助っ人外国人 翔太です。


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