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2019

1年 里中蓮太朗

agulax1年のアイドル、みんな大好きひかちゃんから回ってきました。里中蓮太朗です。


まずはじめに僕がラクロス部に入部した理由をお話ししようと思います。


僕は中学まで9年間サッカーをやっていて、高校からバレーボールを始めました。バレーという新しいスポーツを始めることになり、やってやるぞという気持ちで溢れていました。しかし部のモチベーションは2年、3年と学年が上がるごとに下がっていき、気づいたときには練習もろくにしない部活になっていました。「自分は一生懸命やっていた、周りがついてきてくれなかった。」「コーチがいなかったのだからしょうがない」そう自分自身に言い訳していた僕ですが、今振り返ると自分に甘い部分はたくさんあって、後悔がないほどやりきったのかと言われるとそうではないと思います。もし自分が後悔がないほどやりきれていたなら自然と周りもついてきてくれていたはずです。

迎えた引退試合、3試合やって勝ったのは1試合。当然ですが涙も出ませんでした。でもそのたった1試合勝ったときにみんなで喜んだ瞬間は今でも忘れられません。


大学は大半の学生がスポーツをするという選択肢を選ばないと思います。逆に言えばそこでスポーツを選ぶやつらはすごい志を持っているやつらだと考えました。そんなやつらとスポーツをして、最高の瞬間に立ち会いたいと思い入部を決めました。


今僕は本当に幸せな環境にいると思います。自分にストイックで努力を怠らない高い志を持ったプレーヤー、僕らのために毎朝早起きして大変な仕事をこなしてくれるスタッフ、とても忙しい中僕らを日々成長させてくれるかずまさん、勝さん、たくみさん。本当にみなさんありがとうございます。こんなにも恵まれた環境で4年間努力して掴んだ勝利は、どんな景色を見せてくれるのか、みんなで喜んでいる瞬間は想像しただけで震えます。


一昨日朝霞カップがありました。まだ入って3ヶ月ですが勝利した瞬間は最高で、同時に準決で負けた悔しさも相当なものでした。サマーまで残り2ヶ月を切りました。朝霞カップ以上の喜びを味わうために、この悔しさを晴らすためにagulax1年全員で努力して、サマー優勝というタイトルを勝ち取りたいです。


れんやの言葉が響いたので僕もパクらせてもらいます。


みんなやってやろうぜ


次はラクロス偏差値42 高校の偏差値72 もう1人の國學院久我山 澤野周平です



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