来年から真の自由を手に入れるいくろーから回ってきました、4年MF村井です。
半年後に社会に出て働くなんて信じられません。上司に媚びを売る練習から始めます。
さて、最後のブログでは2つのことについて書きます。
1つ目は、「自信」について。
2つ目は、背番号である「7」について。
まずは自信の話から。
昨シーズン、青山学院大学ラクロス部は11/17に一部入れ替え戦に進んだ。
2部リーグを全勝し、チームが慢心するなという風潮の中、自分は慢心のまの字もなかった。
人は良い結果が続くと自信を持ち、慢心する。
チームは全勝していた。自分は4枚目だったが試合にも出させてもらえた。
しかし、去年の自分は一切の自信を失っていた。慢心することすら出来なかった。
理由は明白で、チームが勝ちに繋がるプレーを自分が出来なかったからだ。
練習は思うようにいかない毎日。パスカットされる。1n1でボールダウンする。
むしゃくしゃしても、寝て起きたらまた練習。朝に極端に弱い自分が、練習前に起きて壁当て。で、練習。
で、また上手くいかない。ビデオ見る度反省ばっか。
リーグ中盤になると去年の主将の勝さんに「村井の役割は流れを崩さないこと」って言われて、くそほど悔しかった。
自分じゃないといけない理由はなく、誰でも良いただミスしなければと言われている気がして。
そして、入れ替え戦のボックスメンバーに自分は呼ばれなかった。
最近上がってきた坂やたくみは、去年の俺と同じように消極的な気持ちになっているかもしれない。これからなるかもしれない。
けど、今こそ成長のチャンスと思って踏ん張って化けてほしい。
今年の経験は必ず来年以降の糧になるから。
それとゆうま、早く戻っておいで笑
消極的になったら終わりだから、常に自信を失わず。難しいけどやれるよ。
スタンドで見ていた入れ替え戦は、フィールドに立てない悔しさで辛かった。
あの悔しさと情けなさは今でも覚えている。
今年こそあそこに立って勝つ。
次に背番号「7」について。
俺はこの番号に誇りを持っている。
1年のとき、リーグ戦を見て心が躍るように興奮した。
とてもシンプルな話で、上手いなぁと憧れた。一番輝いて見えたのが7番だった。
そして、健さんから7を頂いた。
初めてユニを着たのは3年のプレ合宿で、袖を通すとき緊張と甘いプレーは出来ない責任を感じた。
自分はリーグまだ1得点。
やっぱりラクロスは点を取った時が一番気持ちいい。
次戦も落とせない。
そして点を取る。
7はもっと輝ける。
最後に。
4年間のラクロス人生で1番嬉しかった瞬間はつま恋を優勝したとき。
あの瞬間、身を削って頑張ってくれた幹部を心から尊敬したし、何より今までの自分たちが正当化されて嬉しかった。
入れ替え戦まで、
全員で勝とう。
#7 村井 勇輝
次はスタッフリーダー木村。