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2019

4年 村井勇輝

来年から真の自由を手に入れるいくろーから回ってきました、4年MF村井です。


半年後に社会に出て働くなんて信じられません。上司に媚びを売る練習から始めます。



さて、最後のブログでは2つのことについて書きます。



1つ目は、「自信」について。


2つ目は、背番号である「7」について。



まずは自信の話から。




昨シーズン、青山学院大学ラクロス部は11/17に一部入れ替え戦に進んだ。



2部リーグを全勝し、チームが慢心するなという風潮の中、自分は慢心のまの字もなかった。

人は良い結果が続くと自信を持ち、慢心する。

チームは全勝していた。自分は4枚目だったが試合にも出させてもらえた。


しかし、去年の自分は一切の自信を失っていた。慢心することすら出来なかった。

理由は明白で、チームが勝ちに繋がるプレーを自分が出来なかったからだ。



練習は思うようにいかない毎日。パスカットされる。1n1でボールダウンする。

むしゃくしゃしても、寝て起きたらまた練習。朝に極端に弱い自分が、練習前に起きて壁当て。で、練習。

で、また上手くいかない。ビデオ見る度反省ばっか。



リーグ中盤になると去年の主将の勝さんに「村井の役割は流れを崩さないこと」って言われて、くそほど悔しかった。

自分じゃないといけない理由はなく、誰でも良いただミスしなければと言われている気がして。



そして、入れ替え戦のボックスメンバーに自分は呼ばれなかった。



最近上がってきた坂やたくみは、去年の俺と同じように消極的な気持ちになっているかもしれない。これからなるかもしれない。

けど、今こそ成長のチャンスと思って踏ん張って化けてほしい。

今年の経験は必ず来年以降の糧になるから。

それとゆうま、早く戻っておいで笑



消極的になったら終わりだから、常に自信を失わず。難しいけどやれるよ。



スタンドで見ていた入れ替え戦は、フィールドに立てない悔しさで辛かった。

あの悔しさと情けなさは今でも覚えている。

今年こそあそこに立って勝つ。




次に背番号「7」について。



俺はこの番号に誇りを持っている。


1年のとき、リーグ戦を見て心が躍るように興奮した。

とてもシンプルな話で、上手いなぁと憧れた。一番輝いて見えたのが7番だった。

そして、健さんから7を頂いた。

初めてユニを着たのは3年のプレ合宿で、袖を通すとき緊張と甘いプレーは出来ない責任を感じた。


自分はリーグまだ1得点。


やっぱりラクロスは点を取った時が一番気持ちいい。


次戦も落とせない。


そして点を取る。



7はもっと輝ける。









最後に。


4年間のラクロス人生で1番嬉しかった瞬間はつま恋を優勝したとき。

あの瞬間、身を削って頑張ってくれた幹部を心から尊敬したし、何より今までの自分たちが正当化されて嬉しかった。



入れ替え戦まで、



全員で勝とう。





#7               村井 勇輝



次はスタッフリーダー木村。


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