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2019

4年 渋谷ひな乃

地球の生き残り5人目宮川からまわってきました、
地球の生き残り6人目のしぶひなです
さがきゃんには2回しか行ったことありません

明日の成蹊戦、得点決めてね!


で、
みなさんの予想通り結構長いブログを書きました。
これ以上長くなると大変なので早速始めます。

(ちなみに■は個人的な話、□はスタンスの話です)




■18の終わりと19のはじまり

去年の11月17日は未だに忘れられないです

法政との一部入替戦

4Qの最後の最後まで、
ショット決めて点入って、
フェイスオフブレイクでもう一点
そうすればまだ勝てる、大丈夫って
そう信じてました。


だけど、負けました。


負けた瞬間は意味わからなすぎて泣けなかったけど

「残念だったね、でもいい試合だったよ」

そう言われて涙をこらえるのに必死でした。


4年生が引退しちゃったら
18チームがこれで終わったことになる。
また振り出しに戻っちゃう。


それを認めたくなくて
引退してほしくなくてめちゃくちゃ泣きました。


だけどチームは負けて
18の目標は未達成で終わりました



入替戦の次の日

電車乗ってぼーっとしてたら急に
一年後自分たちが入替戦で勝って一部昇格してるのが
めちゃくちゃリアルに頭に浮かんできて
気付いたら泣きそうになってました


私たちなら勝てる
そう思って19シーズンを迎えました




□モチベーションのはなし

人の心を動かしたい、
そういうチームでありたい、
そう思ってこの3年半部活動をやってきました。


今のチームには理念とか定義とか色々あるけれど、

自分自身がどうありたいか、どうなりたいか、
それを明確に言語化できているかが大事だし
それができている人こそが最強であると
個人的に思っています。


言語化するための1つの目印として
[わくわく]っていう感覚があると思っていて、

*[わくわく]って言葉って多分
湧く湧くって意味だと思うんですね(知らないけど
内から湧き出てくる衝動的な感情だと定義してます

別に理由とかそんなんないけど
想像するとテンション上がっちゃう
実現させるためならなんでもやれちゃう

そういうわくわくの根っこの部分を
言語化することができる人はめっちゃ強いです


なぜかというとこれができている人は
自分のモチベーションをコントロールできるから


自分のわくわくの根っこの部分が分かっていれば
自分自身をわくわくさせることができる

しんどい!嫌だ!ってなりそうなときに
自分をわくわくさせるそれを想像したりすれば
あ、そうだった!がんばろ!ってなれる訳です

バイトだる〜ってなっても
給料日に買う予定の狙ってるスニーカーとか
彼女と冬オフに行く温泉旅行のこと想像したら
がんばるかってなったりするあれと同じです



ラクロスだけじゃなくて何するにしても
モチベーションを自分でコントロールできる人は
めちゃくちゃ強いです


わくわくの根っこと結びつければ
やりたくないな〜ってこともできたりする
(筋トレとか、ストレッチとか、)

誰だってやりたくないこととか
しんどいしちょっとサボってもいいかなって
思うことはあるけれど
それをやるかやらないかが全てを分けたりする



モチベーションをコントロールできる人が
最強だっていうのはそういうことです




■人を感動させられるチーム

さっきも言ったけど
人の心を動かしたい、そういうチームでありたい、
そう思ってこの部活動をやってきました。

このチームがだいすきだし誇りに思うから
もっと多くの人に知ってもらいたいし
その人たちがチームに出会うその瞬間を
最高に良いものにしたい

そう思いながら日々仕事をしています







こないだの東海戦、
メインスタンドは満席でした。
まさに、スタンドにいるみんなで
作り上げた応援だったしそういう試合でした。


だけど
All Box Memberだとは思えなかった


理由は負けたから


本当に本当に悔しかった


わたしがだいすきなチームは
本当はもっともっと強くてかっこよくて
こんなんじゃないんだって思った。


あれから負けた理由をたくさん考えました

私は勝利の要因になるんだから
負けた理由も私にあって、責任があるはず


慢心と自信って本当に紙一重で
勝てば自信、負けたら慢心になるんだと思う
これって結果論でしかないと思う


慢心とかそういう抽象的な言葉って
めちゃくちゃ便利な言葉だけど
本質を見えなくさせてしまう気がする


あの日の慢心は何によって生まれた慢心なのか
慢心に影響されてしてしまった行動はなんだったか


2年前、慢心は良くないって学んだはずなのに、
また繰り返してしまったのだから、
明確にしておかなきゃいけないのではと思う。


これは当たり前だけど
スタッフやSecond、1年生も
みんな同じように考えなきゃいけない。



私たちは常に挑戦者であって、
もっともっと高みを目指すべきだと思う
目指すべきだし目指せるチームです



で、タイトルに戻すと、

人を感動させるのにはストーリーが必要です


こないだの負けはめちゃくちゃに悔しかった


だけどあの悔しさをばねに


入替戦というステージで
あの日より大きなスタンドを満席にして
大声援のなか一部昇格を決める


わたしはそんなストーリーを描いてます



まずは残り2試合絶対勝って入替戦へ。





□フォロワーを大切にするはなし

わたしが面白いなと思った話です。
長いけどもう少しだけお付き合いください。

https://youtu.be/IdULdrNAlNs


なにかを成し遂げようとするとき
リーダー1人だけでは絶対に難しくて

あとに続いてくれる仲間の存在が必要です。


All Box Memberを目指すこのチームは、
この仲間を誰よりも大切にしなきゃいけないし
そういう仲間が自然と増えていくような
常に周りをわくわくさせるチームであるべきだと
思います。


部員であるわたしたち自身も
良い風を吹かせられるリーダーであり、かつ、
追い風となれる心強いフォロワーでありたい。


チームに関わる全ての仲間がそうあれば
それこそがAll Box Memberの最終形の1つ
なのではないかなと思っています。



わたしはこの部活で
かなりいろんなことをやらせてもらいました。
でもそれはわたしのやりたいに乗ってくれた
周りのみんなのおかげです

散々振り回してしまったけれど
いつも付き合ってくれたみんなには
本当にたくさん感謝しています、ありがとう




OBさん、部員のご家族の皆さま、
ここ数年で、少しずつではありますが、
チームのことを知って頂けるようになったかな
と思います。
応援しているよとメールでご連絡を頂いたり
お会いすると名前を呼んで頂けるのがとても嬉しいです
いつも本当にありがとうございます。
残り少しの19シーズン、そしてそのあとも、

一緒にこのチームを作っていって頂けたら嬉しいです。




■最後に

わたしが今シーズン一部昇格したいって
ずっとずっとそう思ってやってきた理由の1つに

だいすきな後輩たちが
来年一部の舞台で活躍している姿を
スタンドから全力で応援したい

っていうのがあります


シーズンはずっとずっと続いていて
ぶつ切りのものではないことを去年痛感しました。


後輩たちを一部という舞台に連れて行きたいし
そのための今シーズンでもあると思っています。


特にこの一年、
いろんな後輩が私に話しかけてくれて
たったそれだけのことだけど
わたしはそれがすごく嬉しかったです


アフターで1年生に教えている姿とか
Second幹部として引っ張ろうとする姿とか
いろんな場面でみんなが成長しているの感じて
来年一部で活躍してる姿を見たいって思いました。


だから毎日少しずつでいいから
もっともっと強くなろう
そして部活を全力で楽しもう


ラクロスがすき、仲間がすき、部活の雰囲気がすき
すきで繋がったわたしたちは最強なはずです




入替戦、今までで1番のステージを作ります。
そして来年もっとすごいステージに立てるように。





残りのリーグ戦と育成リーグ、

全員の力で

勝つべくして勝とう








さて、次は最強データサイエンティスト
しょーんけーのブログです

しょうが戻ってきたいと思えるチームであったことがわたしは本当に嬉しかったよ〜
最後まで一緒に走り抜けようね


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