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2019

3年 竹田昌弘

我らが最強の守護神吾郎から回ってきました、3年MFの竹田昌弘です。

吾郎、全然漢字違うよっていうのを突っ込んだら負けな気はするけど、とりあえず突っ込んどくわ。


昨晩、韓国のゼミ合宿より帰国し、東洋戦を明日に控える中この文を書かせていただきます。
ちなみに韓国すごい良い国です。
ちなみに安倍政権には反対らしいです。
byタクシーの運ちゃん

考えた内容は少し前なので、それなりにまとまってはいるとは思いますが、途中で書くこと変えてしまうのが自分の良くない所なので、各所に拙い文章があるとは思いますが、ご容赦願います。


それでは始めさせていただきます。


終わりと始まりの境だった、入れ替え戦。


負けた。



4Q10分程を残し、勝利を確信したかのように、喜び合う相手チームのマネージャーの笑顔を忘れはしない。



そしてあっという間に新体制での活動が始まった。
まぁ今年のチームコンセプトとか色々ある中でオフェンスでのコンセプトも掲げて、これ以上言うとなんかバレそうな気がするので言わないが、

結論、今年のオフェンスは去年の4年生方と違い、圧倒的な力を持つプレーヤーがいないということ。

それでもレベチだと思う人はいるが。


だから最初すごい悔しかった。
自分に圧倒的な武器がないことに。

だから俺が脅威のあるプレーヤーになれればオフェンスがもっと楽に点取れて、勝利に近づけるんじゃないかって考えて、昨シーズンまでは中々取り組めなかった左手の強化に走った。
まぁその時右手首怪我してたっていうのもあるけどね。 

左の壁あて、左ランシュー、左だけでその日の練習やったり、左手で箸使ってご飯食べてみたりした。

まぁそんな努力自慢みたいのなんてどうでも良くて、なんで俺がここまでラクロスをやりたいかってこと。


それは簡単。


「勝ちたいから」


勝って一部に行きたいから。
勝って主将を胴上げしたいから。
勝ってみんなと喜びあって泣きあいたいから。

ただそれだけ。笑


その為に個人単位で出来ることなんて腐るほどある。
他大の練習に参加させてもらうこと
壁あて、シュー練をすること
動画研究すること
筋トレ食トレして一部の化け物たちに負けない体を作ること
しっかり大学の授業に出て単位取って、練習時間を確保すること

個人単位でもこんだけ色々出来ることがある。
つまり、個人でこれくらいのこと出来てない組織が強いわけがない。


でもこれって当たり前だけど簡単なようで難しい。
100人を超える組織になると目標に皆が姿勢で臨むことさえ難しいと思う。

ましてや全員が初心者のこのラクロスというスポーツは、勿論これまでスポーツやったことない人だっている。

だからそもそも「勝つ」って何?
そもそも「当たり前」って何?

っていう人がいることも間違いないのではないかと思う。


正直、今の組織で全員が勝ちたいと思っているようには申し訳ないが思えない。

訳わかんねぇ理由で練習休むやつ、練習来ても何しに来てんだか分からねぇやつ、訳わかんねぇ理由でミーティング遅刻するやつ。


信頼って面白いもんで、落とすのは簡単だけど、取り戻すのってすごい難しいんだよね、当たり前だけど。
その行動一つでチームに迷惑かけてるということ、信頼をなくしているという自覚が足りないのではないか?


話逸れてる気がするけどもう1つ俺の考えを。


「部活辞めたい」

これまでのブログでも何人ものやつが言ってる言葉。

まぁあくまで自分の考えなんだが、その辞めたい動機や理由にもよるが、辞めたきゃ辞めればいい。


俺自身、この部活を辞めたいなんて思ったことは一度もない訳だが、俺は別に大学生にもなって、部活なんてやる必要ないと思ってる。
親に学費まで払ってもらって、部活やるなんて贅沢が過ぎる。
そんな中単位を平気で落として部活やってるやつの気が知れない。
その単位にいくらの金が溶けてると思う?
みんな今日成績開示したらビビっと来てる人いると思うけど笑

それだったら部活なんか辞めてもっと勉強してた方がいいのかもしれない。


それでも俺は体育会に入ってラクロスをやらせてもらってる。
なぜなら俺は勉強では決して養えない、「何か」があるから。


熱量とかそういうものじゃなくて、なんかもっとこういう言葉に出来ないようなものな気がするけど。
多分そういうのって引退した後に気付くんじゃないかなーって最近思ってる。



話を戻すと、俺の中では辞めたいままここにいられても迷惑。
そして、その人自身、この部活に割いてる時間が勿体ないし、そのまま続けていても、引退後とかに気付く「何か」の価値が低いものになってしまうんじゃないかっとも思う。

だから辞めたいやつは辞めればいい。


でもそれって同じ組織にいる上で他人行儀すぎることで、
辞めたいと思わせてしまった組織や、俺みたいな人間にも責任があるわけ。
さっきも少し述べたが、青学ラクロス部は全員が初心者という特徴がある。


つまり、運動部で全国に行った経験があるやつもいれば、高校で帰宅部だった人もいる。

それだけ色んな過去を持った人がいれば、それだけ色んな考え方や感じ方がある。

そこに対して、どれだけの耳を傾けられていたかということ。
100人を超える組織になると難しいけど、それはどの一部校だって条件は一緒。

組織として、個人として何かこれまでと違ったアプローチをしないとこの組織は永遠にこのままだと思う。


なんだよこいつ、愚痴だけかよ、当の自分は中やったのかよって思った人いるよね。



そう、当の自分は何もしてない。
勝ちばかりに拘って周りが見えてない、考えてもない、いや、考えることを避けてたっていう表現が適切だな。
要するに雑魚。


だから俺はこの組織に属する一人の人間として、もっとこの組織のことを考えなきゃいけない、客観的な視点で。

今年青学のMFを背負って戦う身として、いや、一人の人間としてより自分の行動や言動に責任を持たなければならない。
そしてこのMFで勝たなければいけないという責任がある。



もう長いなーと思いながら書いてるんだが、どうしても紹介したい友人のブログがあるので。

勝手に刺激をもらってるだけだが、小中と同じ学校にいたやつのブログ。
URL貼っておくからぜひ読んでみて欲しい。

https://note.mu/taihei9100/n/n954ec9c6aa1c

このブログにある言葉がある。


「個では顕在化している課題が、個の集団である組織に変化」

という言葉。
まぁ読めばわかるが、組織規模になると自分の課題が誤魔化せるってこと。

これはプレーヤーもスタッフも一緒。

このラクロス部という組織で、活動しているのは俺ら一人一人。

プレーヤーとスタッフでミスの定義が違えど、そのミスでこの組織が一部昇格、日本一達成から遠ざかっているという自覚があるのだろうか?


この組織には個人単位でもっと自覚と当事者意識を持たなければならないと思う。

言いたいこと言って上手く話がまとまっている気がしないが、今シーズン、去年と立場が変わって、求められるものが変わった自分の中で感じたことを言葉にしてみた。


全くもってリーグ戦前日っぽいブログではないし、俺らしい試合前のアチアチなブログじゃないけど、最後に少し


明日の東洋戦、相手に最大限のリスペクトを払って、俺らが出来る最大限のプレーをして勝ちの確立を上げよう。
「勝利」なんてその過程の積み重ねでしかない。

だからその「過程」を全力で取り組もう。

そして全力で楽しもう。

俺らは青学を代表して戦う権利があるのだから。




次はセカンドチームにいるとそのポテンシャルをいかんなく発揮するりくや、今日の1on1かなんかの、エッグいランシューみてたよ。

よろしく。


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