はるかの右腕亮汰から回ってきました、忘れ物係兼学年代表の蔵本翔大です。亮汰から壁当てに誘われたことは一度もありません。
"楽しむ"
大学でラクロスをやるって決めた時に立てた目標。
高校時代の自分は水泳を楽しむことができてなく、周りの純粋に水泳を楽しんでいるやつをみてとても羨ましかったのを覚えている。そんなんだったから、大学でやることは楽しみたいっていう気持ちが強くなったんだと思う。
ラクロス部に入ってからすぐはラクロスが本当に楽しくて、大好きだった。楽しいから壁当てに1日に何度も行ったし、好きだからずーっと動画を見てた。その分少しずつだったけど上手くなってくのを感じてた。目標であった"楽しむ"ことが出来てた。
今自分はセカンドチームに所属している。最初のチーム分けではトップチームにいさせてもらったが、少し前にセカンドチームに落とされた。技術不足、フィジカル、コーチング能力、いろんな理由があったけど、"もっとラクロスを楽しんでほしい"とも言われた。
今ラクロスを楽しめてないんだなってこの時気づいた。確かにそうだった。ミスが怖くて萎縮してまたミスして。ミスしたくないから壁当て行かなきゃって思って、動きがわからないから動画見なきゃって思って。前までは楽しめてたことが楽しくなくなってた。試合なんてミスして迷惑かけるのが嫌で出たくない時もあった。自分の中でラクロスが楽しむものから、やらなきゃいけないものになってたんだと思う。そんなんだから上手くもならなかったし、セカンドチームに落とされたのは納得だった。
正直今もまだラクロスを心の底から楽しめてるとは言えない。試合では点を取れずに負けるし、自分自身のミスも減らない。
でもセカンドに落とされて変わったこともある。義務のように感じていた壁当てや動画研究は、もっと上手くなりたいから、もっと点を取るための戦術を覚えたいからって、やらなきゃいけないことからやりたいことに変わってきてる。広尾にいるといっつもいる1年生からもラクロスの楽しさを教えてもらってる。練習終わりに今日は楽しめたなって思える日だって増えてきた。あとは結果が欲しい。自分で点を決めたいし、試合に勝ちたい。
リーグ戦、育成リーグまであと3週間を切った。短いけれどまだまだやれることはたくさんある。1年生はサマー頑張ってね。
ラクロスを"楽しむ"。そのためにやれることを精一杯やりたい。
ラクロスって楽しんだもん勝ち!
つぎはもう1人の学年代表、甘えん坊将軍ゆーたろです。2年はゆーたろで最後です。乞うご期待。
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2019
8月
1日
2年 蔵本翔大
WRITER:蔵本翔大
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