青山学院大学体育会ラクロス部男子 EAGLES

こんにちは！

ことねが力作を書きたいという思いが強いあまりに、執筆時間が足りないというので、代わりに自分が先に載せることとなりました。ことねの傑作を心待ちにしていた皆様、本当に申し訳ございません。というわけで、本日は僕の急ピッチで作り上げた自分語りをご覧ください。

去年の夏、8月手前からゴーリーの練習を始めて、ラクロスの楽しさを知った。ショートで練習していた頃はラクロスの楽しさを感じることが出来ずに、辛い日々を送っていたと思う。けれど、ゴーリーは性にあっていたらしく、思い返せばあの頃からラクロスが好きになっていた。

サマーはボックスから同期の活躍をただ眺めた。ゴーリーを始めると決めた時点でサマーに出場することは諦めていたけれど、やっぱり何かやりきれない気持ちがあったのを覚えている。
同期の勝利は嬉しい。ただ、自分はフィールドで戦っていない。本当の意味で勝利に貢献していない。その悔しさが僕のサマーの思い出だった。

そこから、ウィンター、あすなろと同期試合を経験したが、どの大会も1枚目のゴーリーとしては試合に出れなかった。堂々と俺が1枚目だと胸を張って言える実力と自信がなかった。夏が終わってから、そう思えるだけの努力が出来ていなかった。夏に味わった悔しさを、冬になっても春になっても同じように味わってしまった自分に腹が立った。

現在、僕はセカンドチームの幹部の1人を務めている。はじめは自分じゃ務まらないと思ったし、なんで自分なんだろうと疑問に思ったけれど、せっかく選んで頂けたならやってみようと決心した。思い返すと、幹部に選んで頂いて本当に良かった。まず、セカンドチームのことを考える中で、自分がラクロスについて知らないことが多すぎることを強く感じることができた。以前よりもラクロスの事を考えることが増え、チームのためだけじゃなく自分のためにもなっている。今でも、メニューのバリエーションが少なくて、チームのみんなには申し訳なく思うし、メニュー間の反省でも的確な指摘ができずに不甲斐ないと感じる。だからという訳ではないが、まずはセカンドの誰よりも真摯に練習に取り組もう、ラントレも誰よりも本気でやろうと思ってこれまでやってきた。見てくれている人もいて、お前は真面目にやっていると認めてくれることもある。褒めてもらえるのは素直に嬉しいが、これはチームを引っ張る者として当たり前だと思う。もし、僕がダレていたらお前は口だけなのかと尻をひっぱたいて欲しい。こんな風に練習に対しての姿勢を正せたのも、幹部になったからこそだと思う。

そして今、1番強く思うのはセカンドチームで勝ちたいということだ。僕はこのチームが好きだ。最近は勝ちから遠ざかっているからか、最初に掲げた楽しみながら上手くなるという方針を忘れてしまっている気がする。もう一度最初に立ち返って、みんなで楽しみながらBリーグを勝ち抜きたい。そんなの甘いと言われても、ラクロスは楽しんだもの勝ち。と、やぎゅう君が言っていたから僕は信じてやっていこうと決めている。このブログを読んでいるセカンドチームの君！楽しんで上手くなって、Bリーグで活躍しちゃおう！

そして、自分自身も楽しみながら上手くなろうと思っている。今度こそ、みんなと一緒に戦って勝利の喜びを分かち合いたい。そして、セカンドで学んだ知識や身につけたスキルはこの先の糧になるはずだ。加えて、今年のリーグ戦には出れずとも、来年や再来年のリーグ戦で試合に出場し勝利に貢献するためには、これからの1度の練習、1本のショットに真摯に向き合っていかなければならないと思う。Bリーグで勝つこと、そして、先を意識した練習をすること。それがこれからのテーマだ。


あまりリーグ戦とは関係のない内容になってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます！明日は遂に、ことねのブログです！お楽しみに〜