青山学院大学体育会ラクロス部男子 EAGLES

坂からご紹介預かりました、タピオカ大好きASの竹葉こころです！日焼けのせいで、着実にタピオカみたいな色になってます。

自分の思いを素直に出すのが苦手なため、拙い文章になっていますが、どうぞ最後までお付き合いください。

さて、暑い夏が始まろうとしてますね。毎日毎日タピオカを飲んでいたあの夏からはや1年。私にとってこの1年はあっという間でした。

去年はリーグ戦というもの自体をよく理解出来ていませんでした。最初の頃は、2つも3つも歳が離れた先輩が、戦ってる。そんな漠然とした思いで見てた記憶があります。チームビジョンであった｢All Box Member｣って書かれたTシャツを着てるのに、自分が1番｢All Box Member｣という概念から離れてるじゃんって。

そして夏はどんどんすぎていき、サマーを迎えました。私は勝てるかなとサマーがすごく不安でした。しかし、プレーヤーは私の不安なんて杞憂だったかのように、どんどんと駒を進めベスト4という成績をおさめてくれました。全力で戦ったプレーヤー、全力で指導してくださったコーチの方々、全力で応援してくれて一緒に喜んでくれた先輩方。私はようやく初めてここで｢All Box Member｣とは何かをを身をもって実感しました。そしてそれと同時に、ラクロスの楽しさも実感しました。

1年経って私は果たして成長出来たのだろうかと考えることがあります。後輩スタッフの凄まじい成長を見ていると特に思います。

どうして自分がスタッフを、どうしてASをやろうと思ったのか。それは、高校3年生の時に見に行ったバスケの試合がキッカケでした。プレーヤーと同じコートに立って、スコアを取ったり、ボトルを渡したりして、支えて、一緒に喜んだり悲しんだりしてるその姿に憧れを抱いたから。そんな憧れのまま、勢いで入ったこの世界。最初は想像よりも大変で苦しみました。でも何事も続かなかった自分が、とりあえずこの1年やり遂げられたことによって、その憧れは私のやりたいことであったことに気付きました。

確かに失ったものも多いです。それでも部活を今続けているのは、それを超えて得られる何かがあると信じているからです。私はそう考えています。

こんな私を可愛がってくれる先輩の皆さん、特にASのみなさん、同期、後輩達、そして愛媛から応援してくれてる両親、高校の同級生、大学の友達には感謝してもしきれません。このシーズンも素敵な形で終われたらいいなと思います。

拙い文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

ふ次は32期唯一の相模キャン。抜けてるところが癒しでしかないしゅんのすけです！