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2022

4年 STFリーダー 宮澤真由



大塚周平から回ってくると見せかけてたかちゃん改めあかちゃんから回ってきました、通学10年目なのに今更青学っぽくないよねと最近各所からよく言われます(どういう意味ですかね?)4年MG / スタッフリーダーの宮澤真由です。
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(激レアツーショ)


完全に余談ですが、インスタの引退ブログ投稿に入っている直筆サイン、大塚氏の分は私が書きました。自分で書けよって思ったけどまあよく考えたら光栄かって思い。あれってあの人意外と字綺麗!きたな!みたいので盛り上がるのが楽しいのにね。?明日をお楽しみに。

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まず初めに、日頃から弊部をご支援してくださっている学校の皆様、保護者の方々、OBOGの皆様、誠にありがとうございます。22シーズンも終盤に差し掛かってまいりました。引き続きご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。最後なので綺麗事なしで、本音で私のありのままを綴って終わりたいと思います。鬼長いのでお手隙の人だけ読んでください。文句は一切受け付けません。ちょっとネガティブログでも許してね(特にたつや)



以下目次です。
①「後悔」
②「過去の勝利は未来の勝利を約束しない」
③「スタッフを守る」
④「お世話になった皆様へ」
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①後悔

 

 

 

 


私にはこの4年間において、大きく二つの後悔があります。




こんな書き出し最悪すぎるので、「何やってんの?」って恨まれても仕方ないですが、正直に書きます。





1つ目は、
「大切な人を大切にしなかったこと」





多分みんななんとなくわかってると思うけど、正直私はプレーヤー(特に同期)と会話するのがとても苦手です。まだ緊張します。スタッフリーダーでいて前代未聞ですよね。みんなが望むような可愛げのあるマネージャーからは程遠くて本当にごめんなさい。自分からはあまり話しかけに行けませんでしたが今年はこれでも頑張った“つもり”でした。







でも、みんなにちゃんと愛はあります。むかつくこともイライラすることも数えきれないほどあったし、きっと死ぬほどむかつかれてたんだろうけど(自覚おおあり)私は一応ちゃんと好きです。一応というかむしろみんなとだから色々あったけど4年続けてきました。だからこそ同期特に幹部には、私のことをなんか便利なスタッフリーダーではなく、1人の誇れる同期スタッフと思っていて欲しかった。







残念ながらそう思われている実感もあまりなく辛いことばかりでしたが、信頼してもらえるように、大事な人を失わないように強い同期達を横目に毎日精進してきた“つもり”でした。でも、このつもりが積もった結果が今の私なんだなって思ってます。法政に負けた後ひろしが話してたことが強く刺さりました。
自分は甘かった。






法政戦前日の練習で、何気ないタイミングで同期と目があったとき、急にこれまでの4年間が一気にフラッシュバックしてきました。そして、ひどく後悔した。みんなともっといい関わり方をしていればよかった。まじくだらない話でも何でもいいからもっと話しとけばよかった。目を合わせれば、少し会話をすれば、互いが信頼しあっているかどうかわかる関係性ってあるじゃないですか?






4年もあったのに、幹部にもなったのに、私にはそれがなかった。構築することに注力してこなかった。苦手を苦手のまま潰してこなかった。何より大事なはずだったのに。大切な同期のことを全然大切にしていなかった。







もしかしたら同期は私を信頼してくれていたかもしれないけど、それを感じられる会話量がなかった。そして私も、同期を信頼しているよというサインを十分送ることのできるチャンスを自分で作らなかった。





(最近、蓮太朗からはちょっと感じられてました。素直な気持ちを言葉にしてくれてありがとう。何も返せなくてごめん。)






前日それに気づけたから、法政戦はみんなを信じて送り出す最善を尽くそうと誓った。どんな戦況でも冷静に強く、絶対に最後まで泣かずにボックスに立っていようと決めていた。前日かなり落ち込んだけど、そこから切り替えて同期のことを考えたら、なんだかよくわかんないとこから自信が湧いてきて、みんなとなら勝てる気がしていた。







でも負けた。いざ負けたらあっけなくて、我慢する涙すらわかなかった。前日の悪い予感が当たったのかとも思った。私がボックスにいたからだと、自分を責めた。






頑張るなんて言葉じゃ表せないぐらい頑張ってきたみんなが立てなくなって、その絶望に包まれた姿を見て、自分はなにやってきたんだろう、みんなになにができただろうって情けなくて悔しくてたまらなかった。







プレーヤーにとって、スタッフの誰がボックスにいてもそう変わらないんだろうと思っていました。でも、そうでもないんだということを先日ちょっとだけ連也に教わりました。
それはスタッフ同士でも一緒で、この子がいると安心するっていう布陣が絶対あるんですよ。プレーヤーとスタッフ、学年の壁を超えて、そして業務だけで結ばれた関係なんかで終わらないで、みんなには一緒に戦える“仲間”となってほしいです。私みたいにはならないで。








負けた日に気づくことは山ほどあります。でも私にはあと1戦しかない。後輩たちにはこんなにむなしい思いをラストシーズンで、大事な試合の前日でしないでほしい。どうか気づいた自分の弱さとこれまでの後悔があるのならば、ずっと忘れないで。難しい時期も必ず来るけど、それでも仲間と気持ちを共有して、一緒に切らさずに頑張り続けて欲しい。







そして超今更ではありますが、この後悔がもっと深いものにならないように、後少しの間みんなと力を合わせて前に進みたいと思います。2敗して入れ替え戦にもいけない、何も残せない代になってしまった苦しみも、何気ない毎日が楽しくかけがえのないものになった喜びも、1番わかち合えるのはきっと同期だと思うので。








最終戦までは自分がチームにいてくれて、同期でいてくれてよかったと1人にでも思ってもらえるように、もう自分を責めるようなことがないように出し切りたいと、改めてここで誓います。






言葉足らずで不器用な私を、EAGLESのマネージャーにしてくれて、スタッフリーダーにしてくれてありがとう。
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2つ目は、
「あと一歩が遅すぎたこと」





トライしてみて損することって一個もないと思うんですよね。失敗なんて何も悪く無い。負け以外は。





みんなは迷っているけど挑戦できていない、一歩踏み出せていないことはありませんか?100%今の自分に満足できていますか?






私のあと一歩は
「審判の昇級試験にチャレンジすること」
でした。






この後悔に気付いたのは、東洋に負けた日。
不覚にもまた負けた日。







あの日は本当に忘れられない。
たとえ1点差でも負けは負け。一気に入れ替え戦が遠のいて、自分のやってきた4年間を全否定されたような気持ちにだってなった。4年生も同じことを感じた人いないかな?







帰って1人で、なんで負けたんだろうってずっと考えてた。そして、まさにここに1人、やり残したことをやり残したまま、逃げたまま終わろうと考えていた自分がチームにいたからだったんだと思った。







そう思って敗戦翌日、2年生のときから審判派遣でお世話になっていた絢衣さん(中央大21卒)に相談して、背中を押してもらいに行った。実力が全然足りていないのは承知で、自分で自分から逃げないように。
(本当にありがとうございました?‍♂️)







意外と思われるかもしれませんが、審判実は嫌いです。最初は好きでした。審判やりたくてMGになりました。でも新規から既存に上がった2年目あたりから、思うように成長できないもどかしさと誰かの大事な試合を背負っているプレッシャーで素直に楽しめなくなりました。半年ブランクが空いたのもあり、絶対2級に昇級したいと思っていたことを周りに隠すようになっていました。







こないだある人と話してた時の一節。特に何も考えないでこんなの送ってたから、後からはっとして見返して自分くっっさ無理って思ったけど、やりたくてはじめて、新しい青学を切り開きたくて頑張りたかった審判がなあなあで終わる自分のほうがもっともっと嫌いだと気づいてしまいました。遅すぎた。







いつかのブログでも書いたけど、私は自分に個性がないことにずっと悩んでいました。そこで見つけた光が審判。これなら頑張れそうと思って。
でも法政戦前日、モナさんのブログを読んで自分にしかできないことを探した。2時間ぐらい本気で考えて、ほんとに何もなくて、ギリ搾り出して
「大きい声を出す」
しかでなくて悔しくて静かに泣いた。高い視座なんて言葉ありがたいけど自分には似合わなすぎた。審判やルール理解、発信も結局強みにできていなかった。







そして審判強化を本格的に掲げ始めて頑張っていたうちの代が、下級生に審判の楽しさや重要性を教えきれなかったのにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。チーム全体としてのルール理解度の向上、そのための審判講習会実施など一昔前よりはだいぶ良くなってきているのはすごい進歩だけど、それでも青学の審判が弱いのは私の代に責任があると思っています。





後輩MGのみんなごめん。
だけど、まだもっとできるよね?
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本当は現役のうちに昇級して、チームにもっと特別な風を吹かせたかった。昇級は引退してからも目指せるけど、現役のうちに昇級してチームにもっとたくさん還元したかった。スタッフリーダーになる時に自分に誓った、「チームスタッフで常に、最も圧倒的であること」に見合う自分でいたかった。自分に妥協を許していた自分が情けない。






何回も言うようだけどこんな後悔みんなはしないでね。







でも、昇級試験を受けると決めた後の方が毎日ずっと楽しい。久しぶりにこんな気持ちになった気がします。悔しい空しいって思いをしているネガティブなだけの自分より、たとえ落ち込んでも厳しい道を進もうとがむしゃらな自分のほうがなんだか好きです。いまんとこ完全に自己満だけどね、この自己満を自己満で終わらせないで、ちゃんと有言実行して、もっといろんな人に還元したいなと思っています。







今は昇級して、また青学に戻ってきて、「強い青学」の「強い審判組織」を確立するのが夢です。今年上がれなくても、昇級するまで審判はやめません。あまりにも今の自分が物足りなすぎるので、引退しても現役に負けないぐらいまだまだ頑張ります。







長々と書きましたが、こうやって後悔を残し、うずうずしているような人がチームにいると簡単に負けるのです。他でチームに貢献できていることがあったとしても、それ以外で自分に欠陥があれば、私にとってそれは欠陥でしかなかった。完璧を求めるぐらいがちょうどいい。それでも私はとってもミスの多い人間だったから。







スタッフにもよく、「勝利の要因に」といいますが、「敗北の原因」にもなりうることをよく覚えておいてください。私のことをいい反面教師にして。








もし後輩に昇級したい子がいるなら、もっとガメつくその思いを伝えたほうがいい。外に出したほうがいい。昇級じゃなくても何か挑戦したいことがあればその意志を隠す必要は全くないよ。苦手なこと、そんなに好きじゃないことでも、それがチームに貢献できることなら「やるか、超絶やるか」で考えて欲しい。個人プレーで完結ではなくチームに所属して高い目標を目指している以上、行動選択の軸は「個人的にやりたいかやりたくないか」でなく「自分や自分の愛するチームのためになるかならないか」であってほしい。






頑張りたい、成長したいと強く願う人の周りに必ず人は集まってくるから。そしてその方がよっぽど自分も強い気持ちと覚悟を持てる。きっとワクワクする。もっと自分のことを好きになれる。覚えておいてね。
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②「過去の勝利は未来の勝利を約束しない」

これは今年度主将でなんだかんだ6年目の仲になるひろしとのこちゃに固定してある言葉です。勝った直後にこんなこと言える彼は強い。さすがですね。
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私たち4年生は1年生の時、新人戦ウィンターで優勝しました。試合終了の笛が鳴った瞬間の喜びを、今でも鮮明に覚えています。今思い返してもあれは夢だったのかなと気持ちがフワフワしてしまうぐらい、忘れられない経験です。でも、ウィンター優勝は本当に誇らしい結果だけど、いつまでもそれに浸って、すがってるうちにあっという間に周りは置いていく。自然と目に入るこの言葉を見て、いつも自分を奮い立たせてきました。







事実、ウィンターで倒したはずの一部校の同級生とは同じ一部の舞台で戦えませんでした。1年生の時はあった戦う権利すら与えられていない。練習試合すら組んでもらえない学校もあります。悔しいけどこれが2部校の現実で。







本当に悔しいけど羨ましくて、今シーズンの1部の試合わりと色々見に行きました。配信もめちゃ見ました。(Peatixのチケット欄が豪華ラインナップです)特に2部にいた時代を知ってる学校が1部常連校と戦って、勝っていると本当に羨ましくて悔しくて不覚にも輝いてて。自分の中で2部残留の悔しさが今になってまたすっごく大きくなっていました。







去年の筑波戦で2部残留が確定してからあまりに空しいこの現実を受け止めきれず、しかし落胆している暇もないのだと言い聞かせ、今年は誰も見たことのない一部昇格の景色を見せるスタッフになりたいと思い続けてきました。









でもその夢は叶わず。今年は絶対行けると思ってたよね。自分としては後悔ばっかりなのに。今年の青学は強かったよ。







「過去の勝利は未来の勝利を約束しない」
=「過去どれだけ負けても未来の勝利は自分たちで創造できる」
ってことだと思うんです。







今年主力で戦っていた4年生が大量にいなくなって、不安なのも弱気になるのもわからなくはない。でも勝さんがブログに書いていたように、そうやって思っている暇はなくて、来年こそ勝つ組織にしていくために歩みを始めなくてはいけない。今年勝てなかったから、来年は今年以上にやらなきゃいけない。全員の基準をもう何段階も上げなきゃいけない。1部昇格どころか、2部を圧倒する厳しさをよく思い知ったとはずからこそ。







そして来年の今頃、自分たちの手で大きな舞台への切符を掴んで欲しいです。もう1年しかないと思うか、あと1年もあると考えられるか。残り400日、どれだけ毎日大きな石を置き続けられるか。来年の1部昇格は、みんなが十分に創造し得る輝かしい未来です。









期待しています。
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③スタッフを守る


私が今シーズンの活動で軸にしていたことです。スタッフリーダーって何やる人?って思う人多いと思いますが本当にその通りで明確に決められた業務内容はひとつもありません。実際私の代も、スタッフリーダーの必要性から長く話し合った上で決めたので、自分の存在価値を発揮するよりも、やっぱこいついらなかったじゃんと思われないように、と就任当時は悲しいことにそんな消極的なことしか考えていませんでした。いらないと、そう思われるポジションなら私もまだまだ結果を出せていない証拠だなと思います。







自分が提案して思ったよりずっと気に入っちゃった今年のスタッフ理念
「常勝・上昇」
そして 「スタッフを守る」
この3つの信念をもとにやるべきと思うことをやる。私の責務はこれにつきます。







先日後輩たちが次のスタッフリーダーを仮決定したようですが、存在価値を否定されなかったようでちょっと嬉しかったです。そしてひなには

「まゆさんはスタッフを守ってくれている」

という自分のスタッフリーダーとしての信念ぴったりの言葉をもらってかなり嬉しかったです。たとえ社交辞令だとしてもそのワードが出たことにはなんだか嬉しくて。







別にプレーヤーから意地悪されているというわけではありません。ただ、この4年間スタッフの声って思うように届かないなと歯痒い思いをしたことが私は何度もあります。幹部になった後も、自分これいてもいなくても変わらんくない?と思って悔しくてたまらない時よく相談に乗っていただいた方には、これは今に始まった事ではない青学の伝統だと、新しい青学を作るために動き続けて欲しいと厳しくもあたたかいお言葉をいただきました。








認めてもらうには、スタッフが結果を出さなきゃいけない。きっと何も成し遂げられていないが故の環境だと悟った。本当に本当に悔しかったです。そして、スタッフ全員が環境を言い訳にしないように変える。自分の1番の役目はそれだと思っていました。





後輩のブログに
「プレーヤーとスタッフの間にはまだ距離を感じる」
と書いてあった時は、やっぱりそうだよな。ごめんねと思うしかなかったです。



スタッフ全員とやった個人面談。
この人こんなこと考えてたんだなと新たな発見で嬉しい反面、ごめんねと思わざるを得ない悲しい発見もたくさんありました。







今年その大きな壁を100%解消できないとしても、新しい青学を切り開くために矢面に立つ強くて完璧なリーダーでありたい。そして、同期や後輩たちが勝利に向かって望む道を、思う存分進めるように。そういう意味の「スタッフを守る」でした。







前述した通り、私個人としてはみんなとのコミュニケーション量が足りなかったかもしれないです。というか足りなかった。でも、チーム全体で見れば、プレーヤースタッフ、コーチ方同士のコミュニケーション量はかなり増えた1年だったように思います。そしてスタッフの地位は上がり、声は右から左へ受け流されることなく少しずつ通るようになってきている。節々でそう感じるようになってきています。







スタッフのみんな、たかちゃんベイビーのブログ読みましたか?私は学校帰り待ちきれず読み始めちゃって、なんでもない渋谷の道で涙を堪えるのに必死でした。あなたいつからあんなこと書けるようになったのって感動しちゃいました。そして、私たち26人がやってきたことは決して間違ってなかったんだなって、1人にでもそうやって私たちの思いが、行動が伝わっていたんだなと思って、本当に嬉しかったです。みんなやったね。マジで。







今年のスタッフはそれぞれの個性と強みが光る、確実に強い組織になってきていると感じます。私は25人が心から誇らしいです。見えない仕事に毎日向かう人、寝ないでパソコンと向き合い続けている人、マニュアルにない答えを探し続けている人。「評価されないことが当たり前」を当たり前に受け入れなくてはいけない組織にいて、辛い思いもたくさんさせてしまったと思う。








その分みんなはすごく逞しいし、ここぞというときにものすごく光る。私が言えたことじゃないけど自分の“潜在能力”をもっと信じていいと思う。どうか歩みをやめないで。来年のスタッフ理念は変わるかもしれないけど、常勝(上昇)思考でい続けて。








そして、絶対に自分の“実力”を過信しないで。まだできると毎日思い続けて。もっと大きな野望を持ってみて。失敗して大コケしても何も悪くない。自分を綺麗に見せようとしないで。何も綺麗じゃない。迷ったら厳しい道を選んでみて。自分より頑張っている人をみて「すごいな」で終わらせないで。








今年前進した組織は、やりようによっては簡単に後退します。そして損するのは自分達。








1年間で私がもたらせたパワーはきっとほんのちょっと。きっとゆかはもっともっと素敵なリーダーになると思います。幹部ってみんなそうだと思うけど、想像より全然孤独で楽しいことってそんなにない。その重みを背負ってこれからゆかが前に進まなきゃいけないのは私としてもすごく苦しいけど、心配はそんなにしてないです。私の反省と教訓は全部キレイに下すからね。素敵な組織を作ってね。期待しています。
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④お世話になった皆様へ
(全員の名前出せないことご了承ください)

まずは同期スタッフ

ひかる
正直ひかるを見てるといつも劣等感だった笑 それぐらい、自分にないMGらしさ、強さをたくさん持っていて、自分に厳しく人に優しい。ズボラなとこあるのに部活のことはなんでも完璧にやり遂げる。本当に素敵な人だなと思います。スタッフとしての基準を、そして私を高め続けてくれて本当にありがとう。

あやの
多分私とあやのは色んな意味で正反対の人間ですね。でも不安なことがあると気づいたらいつもあやのに相談してました。いつも電話でうんうんって聞いてくれて味方でいてくれて、明るく笑わせてくれて、本当に私の支えです。いつもネガティヴな私を持ち上げてくれてありがとう。

つむたん
同期1人で、先輩も少ない中でTRを守り続けてくれてとっても大変だったと思います。癒し系天然、口数も少なくてしばらく自己主張もなかなかしなかったけど、4年になってたくさん意見だしてくれてすっごい嬉しかった。引き続きつむたん語録は健在で宜しくお願いします。


ゆいちゃん
多分私と一番意見が合わなかったのはゆい笑 きっと私がリーダーでやりにくかったよね。ごめん。だけどゆいの視点がなかったら気づけなかったことがたくさんあったと思う。私のこともいつもよく見ていて、ちょっとの変化に気づいてくれたり、困った時は頼ってくれて嬉しかった。
(誤解されそうですが仲良しですよ?)


みんなが同期で本当によかった。
そしてこれまで4人のブログを読んできてその思いが一致でもっとよかった。
多分私のこととっても扱いにくかったと思うけど、4年もお世話してくれてありがとね。大好き
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FOerの皆様


1年生の時から物好きな私を武者にたくさん連れて行ってくれた、超小規模ラクロス垢の呟きにお付き合いいただいた青学FOerの皆様、そしてどこ行っても基本優しくて面白い人しかいない他大FOerの皆様、変なあだ名つけられたり煽られたり色んな思い出がありますね(?)皆様のおかげで笛激下手MGを最近少し卒業しつつあります。本当に感謝しています。楽しかったです!

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(FOerととった写真多分これしかないんですけど…最後ぐらいお願いしますリーダー)








加えてトーマさん(見てないと思いますが…)
1年生の冬、何もわからないまま1人で乗り込んだFOクリニック@学芸
トーマさんとクリスさんがどんなにすごい人か全く知らなかったぺーぺーの私が、あの日を境に少しずつ新しい世界を知ろうと外に動き出せるようになった気がします。
たくさん素敵な機会を作ってくださりありがとうございました。ラクロスがもっと大好きになれました。







話ずれますが、4年間「FOが好きってマジで変わってるよね」「なんでFOが好きなの?」と言われ続けました。
あんまり理由を答えたことはないですが、そのまま内緒にしておこうと思います。



黄金世代とも言われていた同期のみんなはもうFOしないのかな…寂しいな…やだな…






他大の友達の皆様
(ちょっとでも私と関わってたら自分だ!と思ってね)


コミュ力皆無な私にも、ラクロスを通じてたっっっくさん素敵なお友達ができました。たくさん相談に乗ってくれた人もいました。本当にありがとう。今年リーグ戦でみんなが活躍している姿をたくさん見ることができて、とっても幸せでした!改めて本当に感謝です。まだ試合が残っている人の分は可能な限り応援に行きます。審判でお世話になっている皆様は引き続き宜しくお願いします。






ここからは部内の皆様


1年生
サマーで負けたみんなを見て、自分たちが1年生だった時の頃を久しぶりに思い出しました。サマーでボロボロでもウインターやその先のリーグ戦でいくらでも巻き返せる!!どうか闘志を燃やし続けて死ぬほど練習して、3年後主力で戦っているみんなの姿を見るのを楽しみにしています。
そして控えめちゃんの多いスタッフ7人だけど、どんな時も慢心せず、そして何にも縛られず遠慮せず、堂々とチームを導けるスタッフになってほしいです。あっという間に後輩入ってくるよ。
みんなが引退する年までちゃんと応援行きますね。






2年生
やたらブログに名前出して欲しそうにしてきたたいせいをはじめ(笑)、とにかく可愛くて愛おしくて仕方ない、愛嬌全開2年生。小生意気だけどなんか憎めない、部活のことになると互いに厳しくあれるパワフルで本当によくできた代だなと思います。来年幹部になる人もいるのかな?可能性しかないみんななら必ず1部で強く戦えると信じています。
スタッフは「少数精鋭」この言葉がぴったりの3人。母と娘2人の構造が面白すぎて、一生このままでいてくれと願っています笑 そして自分たちへと同じように、周りへの厳しさも少し兼ね備えて、上級生になってほしいな。








さきちゃん
最近の練習で毎日伝えてるような気がしますが、(ガチだるい先輩でごめん?)本当に可愛くて可愛くて仕方ない大好きな後輩です。最近私のインスタのストーリーほぼ全部にいいねしてきてるんじゃないかぐらいの勢いでそこもまたなんか可愛くて好きです。(親バカ)グラ班決まった時私は休部中で、たくさん迷惑も心配もかけたと思うけど、気づいたら独り立ちしてました。まめな仕事を毎日地道にこなして、みんなやりたがらない面倒な仕事も率先してやる。グラ班としては文句なし100点の後輩だったと思います。かわいいスヌーピーちゃん、大好きだぞ☺️落ち着いたらサシ飲みでもいきましょ








3年生
コロナ禍真っ只中で入部してくれた、色々ありすぎて大変だった代(のはず)。ぷりけつそうし、ド天然ひかる、かまちょたいちろうなどプレーヤーは特に曲者が多い気がするけどなんか気にかけたくなる不思議と可愛い後輩たち笑 新歓も育成も苦労した分、1番上になったらどんなチームを作るのかがとても楽しみです。本当はここで、来年から1部の青学を任せたよって言いたかったけど、そんなかっこいい先輩でなくてごめん。
スタッフは11人いて今までも大変だっただろうけどきっとこれからはもっと意思疎通が大変になると思う。あの人はこう思っているだろうと勝手に思い込んでしまうと、後戻りできないぐらい大きな溝になる。何も怖がらずにぶつかって、沢山話し合ってね。
そしてどんな時も謙虚さと素直さ、周りへの感謝を忘れずに。










同期
みんなには改めて、たくさんのごめんなさいとありがとうを伝えたいです。
思い出すとやっと枯れていた涙が出てくるような、そんなかけがえのない思い出が沢山ありますね。土日は2部練当たり前だったのとか、移動距離えぐい時なんて多摩川7-9終わりそのまま当時土グラだった横国まで行ったのとか、月曜夜練のエンドレスバレグラボとか、がんだすぎて笑うしかなかったグラメとか、かずまさんの必殺「メニューこっから下全部変える?」とか、そのあとさっきも会ったばっかやん!みたいな火曜朝練とか、肩外して日体TRにお世話になった人約1名とか(1年練ばっかだ)、コロナ禍交換日記してたのとか、2年生ながら大量ボックス入りしたのとか、脳死者続出の鬼長いmtg三昧とか、なんでこいつがって人にばっかり彼女ができるのとか、スタッフ全員ジャニオタデビューしたのとか。笑


さっき散々後悔の話ばっかりしたけど、4年ってやっぱ長い分、みんなとは色々な苦楽を共にしてきたなと感じます。週5も無条件で会えていたなんて幸せだったね。みんなも書いていたけど、同期のみんなが同期で心から良かった。私は誰かを支えるよりも、支えてもらうばかりだったような気がしますが、密かにどこかで私も誰かの支えになれていたら嬉しいです。



引退したら疎遠になる関係だったらすごく悲しいので集まるなら呼んでください。宮澤来ないだろって言われそうだけどどうにか行きます。知らんとこで集会してたらひとりでに泣きます。



ひろし
主将になってくれてありがとう。
私を部に残してくれてありがとう。
あの時引き留めてくれてありがとう。
何かと気にかけてくれてありがとう。
私が弱気な時、いつも背中を押してくれてありがとう。



お互い大人になりましたね。
まだまだよろしく。





最後に母上
4年間、迷惑と心配ばかりをかけてごめんなさい。たくさんしてもらったのに、ストレスしかかけなかったのに、何にも恩返しできなくてごめんなさい。この4年間いろんな意味で親不孝ぶりがさらに加速していた気がします。でもなにをどうやって、どう返せばいいのかまだ正解が正直わかりません。


最終戦は必ず勝って、笑顔で引退して、なんの罪悪感もなくありがとうと言えるように、そして娘に部活やらせてよかったなって思ってもらえるように頑張ります。後少しお付き合いください。
















長いですね。最後にもうひとつだけ。

私はこのチームが、ラクロスが大好きです。
みんなに出会えてよかった。ラクロスに出会えてよかった。散々後悔を綴りましたが、大学でラクロス部に入ったこと、マネージャーになると決めたこと、そして辞めずに続けたことには何も後悔はありません。






あんまり自分のことを卑下して下げすぎると、もしかしたら自分のことを仲間だと思ってくれている同期や、もしかしたら私を追いかけてくれている後輩にも若干失礼な気がしますので…あの時大きな決断をできた自分と、悩みながらも試行錯誤し続けた毎日にすこーしだけ誇りを持って、残された大切な時間を過ごします。







学芸戦、必ず大勝して
22シーズンの強いEAGLESを見せつけましょう。
私達の4年間全てをぶつけましょう。
最高にかっこいい4年生の姿を、後輩たちが一生忘れないぐらいに焼きつけたります。






そして、
ALL BOX MEMBER
全員で体現しましょう。









ここまで読んでくれたあなたはきっと私のファンですね。ありがとうございます。







最後まで強く凛々しく逞しく
そして全力で。
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4年MG / スタッフリーダー  宮澤真由


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